マニラと渋谷で働く社長のブログ

Katsu cafe というとんかつ屋がマニラのTomas Moratoに、この9月に新しくできたので早速行ってみた。お店はTomas morato の南側にあり、Jollibeeの向かいあたりにある。Katsu Cafe カツ・カフェというサインが見えたr、それがお店だ。

店内は結構きれい。1階と2階があり、30人くらいは入れそうな広さだ。

さて、メニューのうほうはというと、店の名前の通り、とんかつがメイン。ポークカツセットやチキンカツセットを中心にカツ丼、カツカレーもある。なぜか天ぷらセットもある。そのメニューには載っていなかったが、とんこつラーメンもあるようだ。いろいろとメニューを追加しているのかと思う。

一番のオススメだというポークカツセットを頼んでみた。とんかつはYABUとかに比べると圧倒的に小さい。だけど、とんかつとしては成り立っている。クレイジーカツのようなひどい感じではない。

さて味のほうはというと、まぁまぁ。普通に食べられる。でも、やっぱりYABUとかの足元にも及ばない。値段も少し安いし。そこは肉の質の違いにもあらわれているんだろう。

このお店、いくつか支店があるようなんで、試してみたい方はぜひ！！

マニラのビジネス街オルティガスのPodium に新しくカレー屋が出来たという情報を手に入れたので早速食べてきた。場所はOrtigasのモール Podium の5Fにある。5Fまで上がらなければいけないという立地の悪さもあってか、行った時はIzumi Curryには一人もお客さんがいなかった。

店の前のディスプレイには、こんな感じのおいしそうなカレーのメニューが並んでいる。カレーの店だしね、と思ったら、カレーだけじゃなく、なぜか餃子もある。鉄板焼きもある。一種類で攻めるのではなく、多数取り揃えているのはフィリピンらしい。

さて、店内はというと、こんな感じ。そんな広い店内ではなく、細長い店。平日の20時くらいだったが、残念ながら店内にはお客様はいなかった。カレーはフィリピンではまだ流行っていないから、知らない人も多いだろう。

メニューのほうはこんな感じ。カレーが中心で価格帯は300peso（700円程度）前後。オススメはメガチーズカリーだそうだ。ところでここのメニュー、全部カレーではなくカリーと書かれている。なぜだろう。。。

オススメのメガチーズカリーを頼んで待つこと約15分くらい。他のお客もいないし、カレーなのに結構時間がかかってやっと出てきた。でてきたものはこちら。見た目はおいしそう。ライスにハンバーグがのっていて、カレーのルーとチーズがかかっている。

さて、お味のほうは、うん、おいしい。カレーはとろっとした感じのルー。ハンバーグもチーズもおいしくいただける。ただ、ハンバーグの裏面がかりっとした。上を食べていたときは、わからなかったけど、裏が焦げている。うーん、そこはちょっとマイナス点。まだオープン間もないからなのかなぁ。。。

料理が出るまでの時間やハンバーグの焼き方に改善点ありだけど、カレー自体はおいしかったので今後に期待したい。ただ、フィリピンでカレーってあまり流行っていないので正直どうなっていくのかわからない。マニラにある貴重なおいしいカレー屋、頑張ってほしい。

Izumi Curry 5th Floor The Podium

先日マニラに行った際に、ALVEOというAyala系列で現地では一番の不動産会社のところに話しを聞きにいった。今はALVEOで働いているレアジョブ講師から営業を受けたから、ということもあるが。昨今はフィリピンは注目されており、マニラの不動産価格もあがっている。

マニラの高級コンドミニアムは、だいたい固まった地域にある。それは、地域一帯を不動産会社が開発していくからだ。Bonifacio とか、McKinlyとか、Rockwellとか色々とある。今回はBonifacioの物件を見た。ここはとても綺麗な地域でおしゃれなお店も多い。マニラに住むなら、圧倒的にオススメする場所。現在売り出していたのは、TWO SERENDRA と High Street SOUTHだった。投資物件としてオススメするのは、High Street Southとのこと。

High Street South はこんなところに開発されている。今は芝生となっている部分も多いが、4,5年後にこの一角にビルが立ち並び、完成していくだろう。

完成時には、こんな感じになるらしい。

High Street SouthのVerve Residences の部屋はこんな感じになる。ショールームで見たけれども、いい感じの部屋だ。ショールームだから、かもしれないが、フィリピンらしく細かな部分の作りは粗い。ぱっと見はとても良いが、角の部分とか見ていくと、つなぎ目がきちんとつながっていなくて汚かったりする。そこはフィリピンなのでしょうがないかな。

現在売り出していたHigh Street SouthのVerve Residencesは、156sqm で約2,100万peso（約4,800万円）、128sqm で約1,720万peso（約4,000万円）という価格。払い方はいくつかあるが、最初に頭金（Down Payment）として50%、残りを５年間無利子で払うというパターンが一番良いとオススメされた。フィリピン、マニラでは圧倒的に最高クラスの物件だ。東京で言えば、六本木ヒルズみたいな感じ。

Verve Residences にはOne と Two の二つのタワーがあり、片方は売り出してすぐに完売。現在はもう片方を売り出していて、つい先日も日本の業者が何十室と投資用に買ったらしい。フィリピン人やシンガポール人など、様々な人が買うらしい。こちらのほうも、ONE-BEDROOMはもう売り切れていて、残っているのはTHREE-BEDROOMのみという人気ぶり。下の写真の赤いところは全部埋まっている部屋だ。この価格でもどんどん売れていくのが凄い。

もし、投資用として購入した場合、賃貸をしたりして賃貸収入を得るということになる。そのときには借り手を探さなくてはいけないが、そのブローカーもALVEOにはいるらしい。借り手は１年以上の契約で、ブローカーには１ヶ月分の賃料を支払うという方式だという。だいたい、このクラスの物件だと、賃料は 1,000peso/sqm と担当者は言っていた。なので、表面利回りは、156sqmの場合、８〜９%程度ということになる。とはいえ、これからどんどん賃料は上がっていくとすると、もっといい可能性もある。

もう売れてしまっているかもしれないので、Bonifacio 以外で次に来そうだなと思うところは、Circuit Makati。現在建設中でまだその地域はあまり知られていないけど、Rockwell のような感じになるんじゃないだろうか。そしたらかなり面白い感じになりそう。
ALVEOの担当者を紹介して欲しい方は紹介しますので、ご連絡ください！

Circuit Makati

マニラに人魚になれる、という画期的（？）なサービスがあるという。今年の5月から始まったサービスのよう。その名は

“Philippine Mermaid Swimming Academy”

何やるのか、写真見たほうが早いので、サイトの写真を掲載。

（http://www.philippinemermaidswimmingacademy.com　より）

写真でわかるように、人魚になって泳げます！というサービス。マニラでは、Rockwellのプールでやっているらしい。男性でも誰でも参加可能。スクールと名前はなっているものの、毎週通うとかではなく、2時間で1500peso（約3600円）というもの。ちょっとした遊びにいい感じ。

サイトによると、2時間の内容はこんな感じのようだ。

15 mins – 人魚についてのイントロダクションとストレッチ
15 mins – 人魚の尻尾をどう着るかのインストラクション
15 mins – 人魚の尻尾と浮き具をつけて泳ぐ
15 mins – 浮き具なしで泳ぐ
30 mins – 泳ぐ練習
30 mins – 写真撮ったり etc.

マニラの人魚になりたい人はぜひ行ってみてはいかがだろうか。

マニラではラーメンバーガーをいくつかのレストランで食べることができる。それに便乗してか、えびのようなキャラでおなじみのチェーンレストランTempura Japanese Grill でもラーメンバーガーを販売しはじめた。Tempuraはマカティ、MOA、Tomas Morato、Trinoma などなど色々なところにある。今回は、Tomas Morato にあるTempuraに行ってきた。

Tomas Moratoを行くとTempuraがあった。が、見ると電気が切れていて、u, r, 天がついていない。。。見るからに心配な店構え。

早速店に入ってみると、案の定、客はゼロ。50席以上はあるのにゼロ。不安が漂う中、ラーメンバーガーを注文。

そして、ラーメンバーガーがポテトチップ、ナイフとフォークとともに登場。見た目は、ハンバーガーのパンが麺になった感じだ。一口食べてみると、あ、ハンバーガーの味がする。麺以外の部分は普通のハンバーガーと同じ味がする。ハンバーグにタマネギ、レタス、ベーコン、そしてケチャップがかかっている。それに少し固めに固められたラーメンの麺という構造。ラーメンのスープ風の味は一切ない。ほんとに、ハンバーガーのパンがラーメンの麺をただ固めただけに変わったもの、という感じで味に工夫がなかった。

ちょっと工夫が足りないな、という感じだけど、チェーン店なので色んなところにある。ラーメンバーガーを近場で食べたい方はぜひ！

 
関連記事（マニラのラーメン）：
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マニラのモールオブアジア（MOA）に昨年12月、MOVIE STARS CAFEがオープンした。MOAの海沿いの通りにいくつかレストランが並んでいて、その一つ。日本でもおなじみHootersの隣に位置する。

店の外には、スパイダーマンとか色んなものがある。たぶん何かの映画に出てくるものなんだろう。

さらに、アイアンマンとかスパイダーマンとかピエロとかが外を歩いている。暑いだろうなぁ。。。

店内では、３０分に１回くらいショーが行われている。映画をモチーフにしたもので、結構本格的なショーだ。狭い中、うまく踊ったりしている。夜遅くだと、ステージにあがって一緒に踊るなんてこともある。

ショー以外の時間にも、店内にスパイダーマンがいて席に来たりする！席の上に飛び乗っちゃいかんでしょ、とも思うけど、色んな遊び心にあふれた店だ。ビールとかの飲み物と軽いつまみくらいしか頼まなかったら、一人1000円程度ですんでしまう。

ワイワイみんなで楽しみたい人はこのお店はいいかなと。

Seaside Blvd. SM Mall of Asia, Pasay, Metro Manila

渋谷などでは、変装した人が多数現れたハロウィンですが、マニラでは仮装だけじゃなく部屋の飾りつけもかなり行われている。そこで、まだハロウィンの飾りつけが残っているCrossCoopにお邪魔させていただいた。

マカティのGTタワーの23階に着くと、いきなり蜘蛛が！

エレベーターのフロアからたくさん飾り付けがされている。くもの巣のようなものが作られ、ずがいこつもある。

 
受付のほうに来ると、今度はリアルな手がある。
 

 
見れば見るほど、とってもリアル。
 

ハロウィーン当日は、この部屋でパーティーをしたそうだ。とっても楽しそう。

予算10,000pesoという制限の中、フィリピン人スタッフ２名が休日返上でがんばってくれたそうだ。月曜朝来ると、こんな飾り付けが！というサプライズ。さすが。

次はクリスマス。色んな企業ではもうすでにクリスマスツリーが飾られている。ただ、クロスコープにはクリスマスツリーがない。責任者の高木さんはフィリピン人スタッフから、クリスマスツリーを買ってくれ！と言われているらしい。だけど、マニラクロスコープは立ち上げてまだ８ヶ月、なかなかクリスマスツリーを買うこともできない。でも、クリスマスツリーがあるかないかで、フィリピン人スタッフの士気は大きく変わる。そんながんばっている彼らのために、社長、役員の皆様、ぜひおっきなクリスマスツリーの差し入れを！

マニラに日本人経営の美容院があるので行ってきた。現地在住の人には有名な美容師AKIRAさんが経営するAKIRA&CHRIS。

http://akiraandchris.com/

美容院はMakatiのA.venueにある。そんなに広いモールじゃないので、入って歩けばすぐに見つかる。店には4つの席と2つのシャンプー台。土曜の昼に予約して行ったけれど、全部きちんと埋まっていた。やはり、人気店。日本人の人も多く来るようで、僕の前の人も某店舗のシェフのようだった。

順番を待ってる場所には、日本人向けに日本の雑誌が多数置かれている。お客さんにも日本人がいたりして、日本の美容院のような雰囲気になっている。

しばらく待つとAKIRAさんによるカットが始まった。その間、いろいろと話を聞いた。この美容院は3年ほど前にマニラで始めたそうだ。その前はシンガポールなどにも展開していたとか。世界に出てて感じることとして、美容院や料理人など器用さ、繊細さ、おもてなしが要求される職は日本人がとても強いということ。AKIRAさんいわく、日本人美容師のレベルは世界トップクラスだとか。それを聞いてて、もっともっと美容師は世界に出たほうがいいんじゃないか、そう思った。腕のいい美容師なら単純に稼ぎという面でもアジアに出た方が得られる可能性があるんじゃないかとも思う。美容師の人はチャンスがアジアにあって、競合がまだ少ないので、どんどん出るべき、そう感じる。

客層としては土日に男性客が来て、平日は早めの時間帯に日本人女性が来るらしい。日本人も多いし、現地の人なども来るとのこと。予約制なので、予約通りに来ないフィリピン人はどうするんだろ？どうローカライズしてるんだろと疑問だったのだが、AKIRAさんは予約に2時間、3時間遅れて来た人は、それ以降お断りする、という方針でやっているらしい。さすがだ。

ちなみに、フィリピンには美容師の資格もなく、学校もないので、美容師の質はひどいらしい。父親がばりかんやはさみで子供の髪を切る、その延長といったところだろうか。値段は、安いところだと100peso（230円）以下でもある。ちゃんとした感じのところでも数百ペソでカットしてもらえる。AKIRAさんの場合は、1500peso。圧倒的に高いんだけれど、質も全然違う。だから、人気なんだろう。マニラに住んでる人で、ちゃんとカットしてもらいたいときは、迷わずAKIRAさんに！

ところで、AKIRAさんの店のロゴを見たとき、一瞬Satisfaction guaranteed なのかと思った。並べてみると雰囲気が似てる。骨とはさみで違うけど。

左がSatisfaction guaranteed、右がAKIRA&CHRIS

A.Venue Events Mall,Makati Ave., 1200 Makati

先日、McKinley Hill にあるラーメン龍に行ったらポケットティッシュらしきものをもらった。マニラでポケットティッシュを配っている場面にはほとんど出会わないので、珍しいなぁと思って見てた。表はこんな感じ。日本の観光VISA取得業者の宣伝ですねー。

裏は、烏骨鶏ラーメン龍の宣伝。ここ、ラーメン龍だからね。でも何だかちょっと違和感。そう、その中身。ティッシュじゃない。フィリピンのレストランでよくみかける紙ナプキンだ。

開けてみるとこんな感じ。お店の人が自分たちで作ったのかな、という感じの作り。

これだともらってもあまり嬉しくないんだけど、マニラらしいポケットティッシュだ。

あの、吉野家にラーメンがある！そんな噂を耳にして、はるばるマニラの吉野家まで行ってきた。マニラにはいくつか吉野家はあるが、今回はケソンシティにある SM North のYOSHINOYAに行ってきた。

店内はこんな感じ。日本の吉野家のようなカウンター形式ではなく、レストランのような形式だ。フィリピンらしく、家族で来ている人が多い。

注文は入口近くのカウンターで頼む。メニューはそこにある。こちら。

牛丼だけじゃなく、弁当セット、サイドディッシュでチキンや天ぷら、そしてラーメン、デザートなどがある！！

吉野家だけど、牛丼だけじゃなく、多様なメニューがあって現地のニーズに対応させているようだ。

興味津々でビーフラーメン（119peso 約280円）を頼んでみた。しばらく待つときた、ビーフラーメン。器は吉野家の丼。さて、中身はこちら。

じゃじゃーん。

上から見るとこんな感じ。

なかなか大胆な内容。吉野家の牛丼に使われるお肉がそのままラーメンの具となっている。それにスープと麺がある。これがビーフラーメン。食べてみると、お肉は味付けがきちんとされていて、吉野家の牛丼のようなお肉だ。スープのほうは、うーん、ラーメンのスープというよりそばのスープのような感じ。麺は普通のラーメンだ。タマネギは入っておらず、ネギのみが入っていた。近いのは肉そばかな。ちなみに、スプーンとフォークが出てきて、箸は出てこなかった。だから、スプーンとフォークで食べるラーメンと思えばいいのだろう。近いうちに日本にこのメニューが逆輸入されるのだろうか・・・