アーカイブ ‘ 2013年 5月

TECHACADEMYマガジン様にインタビューを掲載していただきました

先日TECHACADEMYさんに取材を受けましたが、その記事を本日掲載いただきました。

 

『フィリピンに講師3000人!スカイプ英会話レアジョブの低価格・高品質サービスの裏側とは【インタビュー】』

 

eyecatch TECHACADEMYマガジン様にインタビューを掲載していただきました

色々な方にご興味を持っていただいて嬉しい限りです。より多くの方に知っていただき、サービスをご満足いただけるようがんばっていきます!


まずは成りたい姿を名乗ってみることの重要性

最近、このブログでも頻繁にマニラのラーメンのことを取り上げていると、多方面からマニラでラーメンばっかり食べてるね、などと言われるようになってきた。認知が徐々に広がってきた、と感じる。何か明確なことで名前をつけておくと、それに向かうように自然となっていく。宣言すると、やらなきゃいけなくなる。

 
Twitterでつぶやいたら、他にも同じようなことを感じている人からこんな意見をもらった。

 

マニラのアイドルと勝手に名乗りはじめてからその重要性がわかりました。RT @gkgk: 徐々にマニララーメン評論家としてまわりに認知されてきた感じがする。とりあえずこうなる、と宣言して名前をつけてしまうと、勝手にそれに向けてまわっていく。とりあえず名前つけて宣言するって大事。
海外就職研究家 RT @gkgk: ブログにマニラのラーメンのことをたくさん書いていたりしたおかげで、徐々にマニララーメン評論家としてまわりに認知されてきた感じがする。宣言して名前をつけてしまうと、勝手にそれに向けてまわっていく。とりあえず名前つけて宣言するって大事。

 
言ったらその通りになっていく。こうなりたいな、と思ったら口に出して宣言してみることが重要だ。甲子園に出たい高校球児ならば、甲子園に出る!と宣言したほうがいいし、ミュージシャンになりたい人はミュージシャンになる!と宣言することが重要だ。

 
これ、個人の話だけでなく、企業についても同じことが言える。こういう企業になるんです!と宣言することで自然と企業もそっちの方向に向かっていく。こういう企業になる!と決めたらそれを内にも外にも宣言していく必要がある。常に口に出したりすることで、自然と向かっていける。このことを別の言葉で言うと、ビジョンやミッションだ。ビジョン、ミッションが大事なのも、常に口にすることで、自然とそっちに向かっていけるからだ。

 


起業家

起業家』 藤田晋 著
 起業家

渋谷で働く社長、サイバーエージェント社長の藤田さんの著書。やっぱり本の内容は面白い。読んでいると、実際に起こっていることを追体験しているようで引き込まれていく。事業をやっていく上で感じる様々な点が参考になる。

 

本書では、サイバーエージェントがいかにしてAmeba事業を立ち上げていったのか、がテーマになっている。その中での失敗や葛藤、うまくいくようになった要因分析などが書かれている。勉強になる部分が多い。

・多くの利害関係者は、この人なら資金を預けておけば期待できる、この会社なら成功する可能性が高い、ということを求める。それがない中で、上場企業にて誰からも期待されていないものに時間をかけて投資していくこと。それがどれほど苦難の道であるかを身を以て体験した。
・会社はみんなで組織的にやることによって個人では決してできないような大きな仕事を成し遂げるためにある、そのためには経営者は経営に徹したほうが会社は大きくなる。
・経営者が何らかの違和感を覚えたら、それは介入のGOサインだと考えて間違いない
・創業以来こだわっていた任せたら口出しせず、支援に徹する、そんな経営スタイルからの決別を意味していました。
・先頭を行く私が揺るぎないリーダーシップを発揮しなければならない。ぶれる姿だけは決して見せてはいけない。
・成功を重ねるたびに孤独の度合いは増していきます。それでもなぜ前に進もうとしているのか。それをはるかに上回る希望があるから。起業の人生はその言葉に尽きるのかもしれません。
・すべての創造はたった一人の熱狂から始まる。新しいことを生み出すのは一人の孤独な熱狂である。

 

アメーバ事業を成功させるため、やり方をがらっと変える決意をし、きちんとその信念に従って突き進ませた。絶対にAmebaは成功するという強い信念があり、考え抜かれた戦略がある。それをぶれずに一貫して進めていく。IT事業、新規事業に関わる人は読んでおいたほうがよいと思う本だ。この本を読んだら、おそらく、前著も読みたくなる。渋谷ではたらく社長の告白〈Kindle版〉 もオススメだ。

 


フィリピン留学フェア2013にてトークイベントやってきました

フィリピン留学、昨年あたりからかなり盛り上がってる。去年もフィリピン留学フェアは行われましたが、今年もフィリピン留学フェアが開催された。場所は昨年のレアジョブホールから、ひとまわり大きい新宿のベルサール西新宿にて。

 

DSC 2053 e1368942291866 768x1024 フィリピン留学フェア2013にてトークイベントやってきました

 

金曜、土曜と二日間。二日合わせて約700人程度は来場者があったようだ。土曜日の午後に行ったのだが、にぎわいを見せていた。

 

DSC 2054 300x225 フィリピン留学フェア2013にてトークイベントやってきました DSC 2055 300x225 フィリピン留学フェア2013にてトークイベントやってきました

 

レアジョブもブースを出していて、多くの方にデモレッスンをご体験いただいた。

DSC 2059 1024x768 フィリピン留学フェア2013にてトークイベントやってきました
 

フィリピン留学フェアのトークイベントでは、
就活×フィリピン留学
というテーマでフィリピン留学を経験し、その後に内定を多数もらった大学生の渡辺さんとともに、お話させていただいた。
 

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130518 2 1024x684 フィリピン留学フェア2013にてトークイベントやってきました
 
フィリピン留学に行って、英語を学ぶだけでなく、様々な違いがあることを認識してきて欲しい。そして、その違いに適応していければ、社会で重宝される人材になる、そんなことなどなどを話してきた。主催していただいた方々、司会の方、渡辺さん、その他多くの皆様、ありがとうございました!


ジャンプインアジア交流会で講演してきました

先日、シンガポールビズ様主催の講演会、ジャンプインアジア交流会にて、約100分の講演をさせていただきました。

 
100分という長時間を与えていただいたので、レアジョブの内容から、起業ストーリー、フィリピンのことなど、様々なことについてお話させていただいた。聴いてくださった方に何らかの刺激を与えられて、行動を促せていたら嬉しい。

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デモレッスンやったりもします。
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多くの方々に実際に会ってオンライン英会話レアジョブを広めていく、これって地道だけど重要なことだ。実際、ライフネット生命の出口社長は10人以上集まれば、どこにでも行くと言っている。今後もどんどんやっていきたい。

ご依頼はこちらから。

 


伝え方が9割

伝え方が9割』 佐々木圭一 著

 伝え方が9割

本屋にも山積みされていて話題になった本だ。Kindle版でも出ていたので、それをDLして読んでみた。

コトバはもともと相手に届けるために作られたもの、だから、どういうコトバが相手の心に響くのかを考える必要がある。そして、伝え方を工夫することで導きたい結果にもっていく。

 

例えば、デートしたい相手がいたとしよう。そんなときに、
「デートしてください」
と言った場合、好意をもたれていない場合は、うまく行かない可能性が高い。だけど、
「驚くほどおいしいパスタの店があるんだけど、行かない?」
と言った場合は、ぐんとYesと言ってもらえる確率があがる。パスタの店に行くのは一緒、だけど言い方を変えるだけで結果が変わってくる。

 

この違いは、相手のことを考えているかどうかだ。では、どうすればいいのか。

Step1. 自分の頭の中をそのままコトバにしない
Step2. 相手の頭の中を想像する
Step3. 相手のメリットと一致するお願いをつくる

これらを行えばいい。相手の事を理解する、それが大事になる。では、Step2.にて、相手の頭の中を想像して、Yesに変えるために、どんなことに気をつければよいのか。本書ではその切り口として7つ紹介されている。

 

1. 相手の好きな事
相手の好きなことを考え、相手のメリットを作る。例えばデートしてください、では自分のメリットでしかない。しかし、相手がワイン好きだった場合に、おいしいワインの店知ってるけど行かない?と言うと相手のメリットになってYesと言ってもらいやすくなる。

 

2. 嫌いなこと回避
嫌いなことを強調することで、それを選ばないようにさせる。例えば、芝生に入らないで、と言うよりも、芝生に入ると農薬の臭いがつきます、と言ったほうが芝生に入らなくなる。

 

3. 選択の自由
人は決断が得意ではないが、2つの選択肢があるときの比較は得意だ。だから、あることをして欲しいときに、Noの選択肢は消しておいて、A案とB案あるけど、どちらがいい?という聞き方をするとNoと言わずにA案かB案を選んでしまいやすくなる。

 

4. 認められたい欲
何かを認められると嬉しくなるもの。仕事をお願いするときにでも、普通にこの仕事お願いできる?というよりも、きみの企画書が刺さるんだよ、お願いできない?と言ったほうがYesと言ってもらいやすくなる。

 

5. あなた限定
あなただけ、と言われるとYesといいやすくなる。例えば、他の人がこなくても中村さんだけには来て欲しいんです、と言うと必要と思ってくれていると思わせYesと言ってもらいやすくなる。

 

6. チームワーク化
相手がめんどくさいと思っていることなどに対しては、いっしょにやりましょう、とチームワーク化するとYesといいやすくなる。例えば、子供に勉強させたければ、勉強しなさい!と言うのではなく、一緒にリビングで勉強しよう!と言う方が良い。

 

7. 感謝
ありがとう、など感謝を伝えられてからものを頼まれるとNoと言いにくい。

 

こういったことに気をつけて伝え方をちょっと変わるだけで、結果が変わる。これって皆、体験したことあるんじゃないだろうか。これらを常に意識することによって、もっと結果を変えていくことができるんだろうと思う。

 

ただ、これを読んでて、7つの切り口があると言われたときに次の切り口は入っているだろうなと思っていた。それは、

あなたと同じような人たちは、みんなやっている、と言うとYesをもらいやすい

ということ。しかし、本書にはこのことが入っていなかった。とっても意外。みんながやってるから、じゃあやろう、というのは数々の行動経済学の実験でも実証されている。

 

たとえば、こんな実験がある。
ホテルが環境のことを考え、連泊者には翌日も同じタオルを利用してもらいたいと思った。そこで次の3つのようなカードを用意し、それぞれどういう結果になるのか実験した。

1. 通常の環境保護メッセージの書かれたカード
2. ホテルに泊まった大多数が再利用したことを伝えるカード
3. 過去にその部屋に留まった人の大多数が再利用したことを伝えるカード

その結果、3.のカードが最も再利用してもらえる確率が高く、次に2.、最後に1.という結果だった。2.は1.よりも26%多く再利用され、3.は2.よりも33%多く再利用されたという。このことから、自分と同じような環境にある人の行動をマネする傾向がある、ということが言える。

 

仕事で何か提案をする場合も、相手と同じような人も導入していますよ、などというと導入されやすくなる。このことが伝え方の中に入っていなかったけど、個人的には重要な伝え方の一つだと思う。
 
読んでない人は読んでみると実践的でいいと思いますよ!


サイゾーのBusiness Journalにインタビューを掲載していただきました

サイゾーといえば、独自の視点でニュースを斬る、とても面白いウェブマガジンだ。そんなサイゾーのビジネス版、Business Journalに、

 

格安でいつでもどこでもオンライン英会話?人気と急成長の秘訣をレアジョブCOOに聞く

 

として、インタビューを掲載していただきました。ありがとうございます!

5ページものボリュームある記事で、とても感謝しています。ぜひご覧ください!

http://biz-journal.jp/2013/05/post_2056.html

 


日経ビジネスアソシエ6月号にレアジョブを取り上げていただきました

5/10(金)発売の日経ビジネスアソシエ6月号「英語の壁を破れ」に丸々2ページ(44, 45ページ)のインタビューを掲載していただきました。

 日経ビジネスアソシエ6月号にレアジョブを取り上げていただきました

「話す力をつける」というパートにてレアジョブをご紹介いただき、その中で使い方などを解説させていただきました。自宅に来ていただいて、アイロンをしながらipadでレッスンしているというなんとも不思議な様子、屋外でSmartphoneでレッスンしている様子、部屋でPCにてレッスンしている様子、様々な写真を撮影していただき、掲載していただきました。

そのほかにも、英語術に関する話題が盛りだくさんの今月の日経ビジネスアソシエ、ぜひ購入してご覧ください!

 


RamenX マニラのファーストフード的なラーメン屋

RamenXといういかにもフィリピンっぽい名前のラーメン屋がフィリピンにある。TrinomaやQuezon Avenue Stationの近くにある。いかにもフィリピンらしいラーメン屋なので行ったことはなかったが、はじめて行ってみた。
 

DSC 2036 1024x768 RamenX マニラのファーストフード的なラーメン屋

 
メニューはこんな感じ。レジで先に注文して払う形式。通常のラーメンが149peso(約370円、サービス料などなし)、YOSHI’S RAMENという人気(?)メニューが189peso(約470円)と比較的安い。牛丼などもあり、そちらは99peso(約250円)と格安だ。オススメだといわれた YOSHI’S RAMENを頼んでみた。
 
DSC 2041 1024x768 RamenX マニラのファーストフード的なラーメン屋

DSC 2042 1024x768 RamenX マニラのファーストフード的なラーメン屋

DSC 2043 1024x768 RamenX マニラのファーストフード的なラーメン屋

 
出てきた。ファーストフード的なラーメンだ。しょうゆ味のスープ。細かいタマネギ、キャベツ、角煮が劣化したような豚肉、ガーリック、たまごが入っている。麺は中華そばのような感じだ。味のほうは、、、、、コメントが難しい。たまごの黄身は食べてみると酸っぱい。大丈夫なんだろうか。豚肉は独特の臭みがある。さすがに全部を食べきることは出来なかった・・・

 
DSC 2046 1024x768 RamenX マニラのファーストフード的なラーメン屋
 
挑戦してみたい人はQuezon Avenue StationそばのEDSA沿いにあるので、ぜひ行ってみて欲しい。

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マニラにあるフィリピン系ラーメン屋 〜Ramen Bar〜

マニラのEastWoodやMcKinley HillのThe Venice PiazzaにRamen Barというラーメン屋がある。ちょっと前からあるフィリピン系のラーメン屋だ。

 

 
McKinley HillのThe Venice Piazza
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EastWood
DSC 2019 1024x768 マニラにあるフィリピン系ラーメン屋 〜Ramen Bar〜

 
 

メニューはこんな感じ。しおラーメンが280peso(約700円、サービス料10%別)で餃子が150peso(約370円)。とんこつベースの塩ラーメンとのことなので、しおラーメンと餃子を注文してみた。

 
DSC 2010 1024x768 マニラにあるフィリピン系ラーメン屋 〜Ramen Bar〜
 
出てきた。餃子。想像していた普通の餃子ではなく、揚げ餃子のような感じ。お味のほうは、、、うーん、フィリピンの豚肉の独特の臭みが香る。いわゆる餃子の味というものではない。おいしく食事をいただくというよりも、空腹を満たすための食事だ。

DSC 2029 1024x768 マニラにあるフィリピン系ラーメン屋 〜Ramen Bar〜
 
続いてしおラーメン。色が白くて、見た目からちょっと危ない予感がする。ひとくち。しょっぱい。しお入れ過ぎじゃないのかな。麺は中太でゴムみたいな感じ。うーん、美味しくない、いまいちだ。モール内にあるけれども、ラーメン屋というよりは、フィリピンにある地元レストランの一つ、といった感じで思えばいい。

 

DSC 2031 1024x768 マニラにあるフィリピン系ラーメン屋 〜Ramen Bar〜

 

店内はすごくきれいに作られているんだけどねー。。。

DSC 2022 1024x768 マニラにあるフィリピン系ラーメン屋 〜Ramen Bar〜

DSC 2023 1024x768 マニラにあるフィリピン系ラーメン屋 〜Ramen Bar〜

DSC 2024 1024x768 マニラにあるフィリピン系ラーメン屋 〜Ramen Bar〜
 
試しに行ってみたい方は、EastWoodかVenice Piazzaへ。

 

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