アーカイブ ‘ 2013年 8月

Shitamachi Chashu House

先日、Shitamachi Chashu House というラーメン屋がマニラのオルティガスにある Podium 5F にオープンしたので行ってきた。プライマーに8月4日オープン!という宣伝が入っていたものの、4日はオープンできず、5日にオープンとなった。開店します!と言ってその日に開店できないのはフィリピンあるあるだ。だいたい工事が予定通りに行かないというのが原因だ。

 

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開店が月曜になったということもあるのだろうか、店はがらがら。他にも色々お店はあって環境は厳しそう。

 

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さて、メニューはこんな感じ。ラーメンだけでなく、チャーシュー丼などがある。下町チャーシューハウスというだけあってチャーシューが一押しなんだろう。

 

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タンタン麺(305peso サービス料別)がオススメとのことで、それと餃子を頼んでみた。しばらくして、タンタン麺のみ登場。

 

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こってりとしたようなスープに麺とチャーシュー、豚肉のひき肉、小松菜、たまご、ねぎ、ごまが入っている。さて、スープを一口、ねっとりとした感じのスープだけど、そんなに辛いわけじゃない。おいしいスープだ。麺は普通の太さでおいしくいただける。チャーシューは一押しなのかなと思ったけど、案外普通。そんな臭みもなく問題ない。ひき肉のほうは、おいしいかな、と思って食べてた。が、途中、がりっとなった。歯が欠けるかと思った。。。豚の骨が混ざっていたようだ。。。

 

フィリピンの豚のひき肉は、卸業者から買ってくると、臭みがあったり骨が混ざっているということを聞いていた。そのため、ちゃんとしたレストランではその骨をきちんと取り除く作業をしているらしい。今回はその骨が取り除ききれてなく、ひき肉の中に混ざっていたということなんだろう。その後、ひき肉を食べるときは恐る恐る食べるようになってしまった。ちょっとマイナスポイント。

 
タンタン麺を食べ終えるころに餃子登場。遅いよ、、、という感じですが。ちょっと皮が厚いのかなと思ったけど、普通の餃子。
 
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ひき肉の骨の件がもったいないが、タンタン麺のスープはよかった。名前の割にチャーシューは普通だけど。。。まだオープンしたばっかりなので、これからどう変わっていくのか楽しみ。

 
5th level, The Podium, Ortigas Center, Pasig City


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小さい頃に異国の人と触れ合う経験をすることの大切さ

6歳から8歳の頃までの約2年間、エジプトのアレキサンドリアに住んでいたことがある。物心ある年齢のころだ。エジプトに行ってた時は、特にそこまで感じなかったと思うんだけれど、日本に帰ってきてからは、あぁエジプトに住んでてよかったなぁと思うことがしばしばあった。異国の人と一緒に何かをする経験、自分たちとはかなり異なる環境・考え方の人たちと接してきた経験、それによって様々なことで違いがあることを知っておくことができた。それを一言で表せば文化の違いだ。

 

どんな時にそんなことを感じるか。たとえば、これ汚い!ってなっても、いやいやそんな汚くないよとか、これまずい!ってなっても、いやいやそんなまずくないよとか。そういった細かいところでも、周りにいる人が当たり前に思う感覚は、必ずしも広くみるとそんなことないよ、ということを日々の中でも感じることが出来た。それってすごく貴重なことだなぁと、そう漠然と感じていた。

 

130731 1024x443 小さい頃に異国の人と触れ合う経験をすることの大切さ
(注)この写真はアレキサンドリアではありません

 

そんな経験を自分ではしていたので、大学生の頃くらいまで、働き始めて少ししたら海外、特に新興国に数年住んで働きたいと思っていた。それは自分がそこで仕事をしたいから、という理由ではなく、自分の子供が物心ついた小さいときにそういった環境で過ごすと、とってもいいと考えていたからだ。その考えに至る理由は自分の経験。自分が小さい頃にエジプトで住んだことはとっても大きなことだったから。だから、自分の子供にもそうさせてあげたらいいなと。。。

 

まぁ、まだ子供もいないし、そもそも結婚もしてませんが。。。

 

ただ、今の時代、海外に住まなくっても異国の人と接する機会は増えてきた。街で異国の人と会うこともある。幼稚園などにもいるかもしれない。インターナショナルスクールに通えば同じ体験をすることができる。

 

子供が異国の人と接して異文化を経験する、ということを考えた場合、同じくらいの年齢の異国の人が集まる場所でワイワイできるといいだろう。リアルであれば一番よいだろうが、お金がかかったり、ハードルが高い場合もある。そんなときには、オンラインで疑似体験ができるかもしれない。小さいころからオンラインで異国の人と触れ合う経験をする。ひょっとしたら、これは新しい子供への価値になってくるかもしれない、そう感じている。

 


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