サムライバックパッカー太田英基さんと対談 in Singapore 和僑アジア大会
「フィリピン超格安英語留学」の著者であり、サムライバックパッカーとして有名な太田英基さんと和僑アジア大会 in Singapore にて、対談セッションを行ってきた。
対談のタイトルと内容はこんな感じで事前告知されていた。
「コトバの壁、異文化の壁を乗り越えゆく若き起業家たち」
オンライン英会話の業界最大手リーディングカンパニー共同創業者と、世界50ヶ国をビジネス視点で旅してきたフィリピン英語留学の仕掛け人による対談が実現!メディアや講演に引っ張りだこの、世界を巡る若手起業家ふたりが語る、グローバル化時代における英語とコミュニケーションスキルの価値。
二人の共通点はいくつかあるが、今回のテーマと関連するところだと、フィリピンと英語になるであろう。なので、フィリピン英語ビジネス(フィリピン英語留学&オンライン英会話)を軸に話しを展開することにした。事前打ち合わせは一回行い、セッションでお互い話しつつ、質問をふりつつ、聴衆から質問をつのりつつ、という形式ですすめることにした。
午後のトップバッターとなるセッション。バスツアー、落語と他にも選択肢はあったのだが、会場はほぼ満席。嬉しい。100人近く入っていたのではないだろうか。そんな中、早速対談開始。太田さんが観客に日本から来てる人、英語が出来る人、英語を勉強している人と質問を投げかけた。聴衆の多くは日本から来た人だった。だが、英語が出来る人は10%程度しかいなく、英語を勉強している人は30%程度しかいなかった。海外で働くこと、海外でビジネスをすることに興味ある人なのに、ちょっと割合は少ないなぁ、と感じた。
この対談、椅子は用意されていたのだが、僕が立ったまま話し続けていたので、太田さんも立ってやることになった。45分間立ちっぱなしの対談、申し訳なかったかな。さてさて、対談の序盤はフィリピン留学を中心にフィリピン人の英語などについての話。フィリピン留学は特に初心者に良い。初心者がまず慣れるためにフィリピン留学する、そこで英語というものに慣れてからオンライン英会話という流れ。その後、レアジョブの立ち上げた話しなどを行い、聴衆から質問を受けていった。ご利用いただいているお客様からの質問、競合に関する質問、2国でやる上での課題、などなど多くの質問をいただいた。質問がたくさん出るというのは、興味があるという証拠であり、とても嬉しい。
そんなこんなであっという間の45分間、とても楽しかった。太田さんの流れるようなトーク、的確な切り返し、進め方があってこそ成り立ったこのセッション。太田さん、ありがとうございました。そして、このような場を与えていただいた和僑会の皆様ありがとうございました。感謝いたします。
セッション後、多くの方が名刺交換に並んでくれたのは嬉しかった。使っています、と言われたり、ビジネスに前から興味持っていましたとか、熱い講演に刺激を受けましたとか。懇親会も含め60名以上の方と名刺交換した。後ほどその全員にお礼メールをさせていただいた。こういった方々が応援してくれる人にもなる、こんな縁を大切にしていきたい。