さすが！マニラの一風堂に行ってきた

あの一風堂が遂にマニラでオープンした。1月末にMega Fashion Hallがオープンし、そこの3階に一風堂が入るということがわかって、待つ事約7ヶ月。やっとやっと9月10日に一風堂がオープンした。

http://www.ippudoph.com/

一風堂マニラの日本人マネージャーの椎葉さんにお伺いしたところ、事前にTV、雑誌、ブログなど、色んな媒体でプロモーションを展開していたという。オープン数日前にもメディアを集めた試食会を行っていた。そんなこともあって、ラーメン大好きフィリピン人の間にクチコミが広がり、初日から超満員。大行列ができた。凪などのラーメン屋もオープン時には大行列が出来ていたが、その比ではない。オープン10日後の土曜日の朝10時40分、オープンは朝10時なので、オープン40分後にすでにこの行列だった。

家族で来ている人やカップル、友人で来ている人が多い。一人で来ている人はほとんどいない。並んだ時点では、40〜60分待ちかなっていうところだったが、一人席が空いた、ということで20人くらいを飛ばしてお店に入ることができた。待ち時間は約15分ほどだった。

中は、カウンター席とボックス席があって、まずまず広い。厨房の中には多数の店員がいる、ウェイターも多い。

メニューはこんな感じだ。白丸が375peso（約930円　別途サービス料 5%）、赤丸が390peso（約970円）、円安と消費税12%入っていることもあり、日本（白丸780円、赤丸830円）よりも少し高い値段だ。それでも連日満員という盛況ぶり。そのことからもわかるけど、結構マニラの人たちの生活水準はあがってる。待っている間、色々観察してたけど、お客さんが持ってた端末は、ほとんどiPhoneかAndroidかタブレットだった。一人としてフィーチャーフォンは見かけなかった。

注文したのは、白丸玉子（405peso）とひとくち餃子おろしポン酢（210peso）。待つこと約10分、ついにラーメンと餃子が出てきた。もう見た目からさすが、期待できる。スープをひとくち、おいしい！！いい感じのとんこつスープ、そして麺。日本で食べてるかのようで、日本の一風堂の味と変わらない。餃子も文句なし。マニラ最高峰のラーメン店の一つであることは間違いない。

一風堂、言わずもがな、オススメなお店。しばらくはここ一店舗でやっていくようだけど、そのうちマカティとかにも欲しいなぁ。

Ippudo
3F Mega Fashion Hall, SM Megamall, Ortigas, Pasig City

- 大窄　勇輝
- 2016年 12月21日
- 返信
- 引用
お世話になります
私、大阪のABC朝日放送で正義のミカタという情報番組をやっております大窄と申します。

当番組は主に世界情勢を扱っているのですが
今回、フィリピンについて取り上げる際に
フィリピンに進出している例としまして中村様が上げておられます
マニラで撮影されました一風堂のお写真を使用させていただければなと思いまして
ご連絡させていただきました。
何卒ご検討のほどよろしくお願いいたします。

朝日放送株式会社　
正義のミカタAD　大窄勇輝
- 井野将功
- 2017年 1月6日
- 返信
- 引用
　一風堂のラーメン情報有難うございます。私はフィリピン、パナイ島、イロイロ市に在住する年金生活者です。ラーメン餃子で600ペソ（1400円）ですか、美味しそうですがちょっとね。イロイロ市内にはご当地ラーメン、ラパス・バッチョイがありまして、ラーメン（並み盛り）＋プト（蒸しパン）＋アイスティー＋ラーメンのスープがお替り自由（飲み放題）で100ペソです。市内にはとんかつ屋さんもありましてとんかつ定食240ペソ。シニア・シチズン・カード提示して20％割引してもらって192ペソ。1回の外食で1人200ペソ、女房と2人で400ペソ、ここに子供が加わったらもう大変。この程度の金額になると、庶民は月に何度も食べられませんよね。

　ラパス・バッチョイのスープは結構いけますが、麺がボサボサで不味い。麺が改良されれば、日本食のようにもっと美味くなって、一風堂と対決出来るラーメンになるんじゃないかと淡い期待を持っているんですが、どなたか麺職人の方、チャレンジしてみない。

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オンライン英会話「レアジョブ」の代表取締役社長の中村岳です　日本人1,000万人が英語を話せるようにすることをミッションとする