マニラのおいしいスイス料理 Chesca Bianca



スイス料理と言えばチーズフォンデュー。マニラでもおいしいチーズフォンデューを食べられるお店がこちらのChesca Bianca。マカティのちょっとはずれたYakal通り沿いにあって少し場所はわかりにくい。二階がイタリアンのお店になっていて、一階にあるのがChesca Bianca。このあたりは、人通りは多くないけど、よさそうなお店がいくつかある。

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店は禁煙席と喫煙席に分かれていて隔てられている。平日に行ったせいか、20時頃でも店内はがらんとしていた。

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メニューはこんな感じ。
http://www.werdenberg.com/bianca/menu.pdf
オススメはチーズフォンデュー、CORDON BLEU、スイスワインとか。

 

他のメニューの写真を撮り忘れたけれど、こちらがチーズフォンデュー。隣にあるのはスイスワインじゃなくて、持ち込んだお酒。ちなみに持ち込むと800ペソかかった。買った値段より高いw

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料理は、スイス!って感じはわからなかったけど、おいしかった。スイスワインもおいしい。店の雰囲気もよくって好きだ。一人でも来れちゃう感じのお店。普通にワイン飲んで食べてで、一人1000 – 1500ペソ程度。空いてるんで、会食でも皆でわいわいでもデートでもお一人様でも、比較的広い用途で利用可能なお店だ。こういうお店に人が入らないのは皆に知られていないっていうのと、場所というのが大きな要因。

落ち着いた店で食べたいとか、スイス料理を食べたくなった際には、ここオススメです!

 

7431 Yakal St. San Antonio Village, Makati City


僕らはまだ、世界を1ミリも知らない

僕らはまだ、世界を1ミリも知らない』 太田英基 著

 僕らはまだ、世界を1ミリも知らない

太田さんの3冊目の本!1冊目はフィリピン留学の本でフィリピン留学の火付け役となった。2冊目は、世界を舞台にしてい生きてくことについての本。今回の3冊目は、太田さんが世界一周したときのことに関する本だ。数年前のことなのに、詳細まで書かれていて、ブログに書いてたこととかをだいぶ拾ったのかもしれないが、仕事の合間をぬっての執筆は大変だっただろうなぁと感じる。

 

太田さんとはどういう縁なんだろうか、シンガポールで一緒にフィリピン留学&オンライン英会話の講演したり、マニラでフィリピン留学先を一緒にまわってアラバンのラーメン屋優勝軒でおいしいラーメンを食べたり。日本で会った時間よりも海外で会った時間のほうが多いんじゃないか、そんな気がする関係だ。

 

そんな太田さんの世界での話はちょくちょく聞いたりしていたが、それがあらためて一冊の本になったので読んでみた。世界一周旅行しているとこんなことあんなことあるんだぁ、というのがよくわかる。途中、写真のない “No Image” というページがいくつかあって、あれミスかな?って思っていたら、あとになって謎が解けた。細かい演出だなぁ。

 

本書冒頭にて、世界一周旅行の前に、医者から1年旅行に行くのなら旅先でセックスするだろうからと薦められてB型肝炎の予防接種を受けたと書かれていた。そんなくだりの結果とかが本書後半に書かれているのかなぁと思ったら、大人の事情か、書かれていなかった。まぁ、結果的には医者の言う事は正しかったと。

 

この本読んでると、世界に旅しに行きたいなぁと思わせられる。世界一周をしたい人、海外旅行が好きな人にはオススメの一冊。

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ベンチャーの浮き沈みを追体験できる本『30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由』

30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由』 杉本宏之 著

 ベンチャーの浮き沈みを追体験できる本『30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由』

 

2001年に会社を立ち上げ、一気に成長して2005年に名証セントレックスに上場。しかしリーマンショックの煽りを受けて2009年に民事再生。8年間で山あり谷ありの生き様を追体験できて、とても面白かった。個人的には、自社の上の階にある会社が、実は著者の会社から分かれて出来た会社だということにびっくりした。同じビルの会社の大元の会社なので、本を読みながら、どういう感じの社員文化の会社なのかが想像できた。

 

ベンチャーが急成長して倒産していったという本では、以下の2冊が有名だ。

社長失格―ぼくの会社がつぶれた理由

私、社長ではなくなりました。 ― ワイキューブとの7435日

これらと同じくらい読んで面白い本だと思う。どうしてそうなったのか、自分ならどうしているのか。いろんなことを考えながら、不動産業界という自分とは異なる業界のことを追体験できる。失敗の本って貴重なので、この本はオススメ。

 


マカティにあるお洒落なイタリアンCarusoに行ってきた

マカティにお洒落なイタリアンがあるらしい、という情報を「マニラの美味い店」で手に入れたので、今月のプライマーにも登場している方とともに実際に行ってみた。

 
Caruso Ristorante Italiano というレストラン。Nicanor Garcia St. にあり、SM Jazz Residences の近くだ。もう一つ、L’incontro という美味しいらしいイタリアンレストランもすぐそばにあったが、そこは閉店したようだ。

 

店の外観はこんな感じで、ちょっとお洒落な感じ。

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店の中の雰囲気も落ち着いた感じでお洒落。マカティでのデートや会食にはぴったりな感じ。料理はたくさんあって選ぶのに困る。味は美味しく、ワインも美味しい。マカティのイタリアンレストランではトップクラス。

 
Garmberetti affogati in salsa mediterranea al vino bianco
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Rucola con pomodoro e parmigiano
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マカティにある雰囲気の良い店で、美味しいイタリアンを食べたいときはここをオススメしたい。

210 Nicanor Garcia St., Bel-Air Village, Makati City, Philippines


嫌われる勇気

嫌われる勇気』 岸見 一郎, 古賀 史健 著

 嫌われる勇気

この本、とってもよかった。アドラー心理学のことをわかりやすく対話形式で説明している本だ。「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに対して答えを示しているものだ。

 

一つ目の面白くて、うなずける考え方は、過去の原因ではなく、いまの目的を考えるということ。具体例をあげてみる。


過去に虐待を受けたとかイジメにあったとかで、もう何年も自室にこもりっきりになっている人がいたとする。その人は、過去のトラウマが原因で現在は外に出るのが恐ろしくなり、一歩でも外に出ると動悸がはじまり手足が震えるのだろう、と一般的に考えられることが多いだろう。

しかし、アドラー心理学ではそうは考えない。外に出ない、という目的が先にあって、その目的を達成する手段として不安や恐怖といった感情を作り出している、と考える。

 

他の例を一つ。


喫茶店で本を読んでいると、ウェイターが上着にコーヒーをこぼしてしまった。カッとなって大声でウェイターを怒鳴りつけた。怒りに駆られて大声を出した、と一般的に考えられることが多いだろう。

しかし、アドラー心理学では、大声を出すために怒った、と考える。

 

怒りは出し入れ自由な道具であり、目的を達成するための手段として利用している。過去については何も関係ないと考える。

これまでの人生になにがあったとしても、今後の人生をどう生きるかについてなんの影響も与えない。人生とは誰かに与えられるものではなく、自ら選択するものであり、自分がどう生きるかを選ぶのは自分なのだ。

 

かなり理にかなった考え方であると思う。その一方できちんと理解し、実践していくのは難しいものであろう。他にもこんな考え方がある。

 


・すべての悩みは「対人関係の悩み」である
・他者から承認を求めることを否定する、他者の期待など満たす必要はない
・これは誰の課題なのか?という視点から自分の課題と他者の課題とを分離していく必要がある、そして他者の課題には踏み込まない
・対人関係のゴールは、他者を仲間だと見なし、そこに「自分の居場所がある」と感じられる共同体感覚
・すべての対人関係は「同じではないけれど対等」という横の関係とする
・人はほめられることによって「自分には能力がない」という信念を形成していく
・人は自分には価値があると思えたときにだけ、勇気を持てる
・人はわたしは共同体にとって有益なのだ、他者に貢献できている、と思えたときにこそ、自らの価値を実感できる
・変えられるもの(与えられたものをどう使うか)と変えられないもの(与えられたもの)を見極める
・幸福とは貢献感である

 

色々ためになる考え方が書かれていて勉強になる。漠然と思っていたことが言葉にされていて、そのまとめられた考え方は色んなところで使えるなと感じる。オススメの一冊。


未来を感じる!30秒に1回写真を自動で撮るライフログカメラ narrative clip を使ってみた

小さい端末を身につけておくだけで、勝手に写真を撮影していってくれる面白いライフログカメラがあるらしい。なんだか未来を感じて面白そう!と思ったので早速注文してみた。そのカメラの名は、narrative clip。

http://getnarrative.com/

 

サイトから黒のクリップ、3ヶ月間利用可のものを注文してみた。229ドル。ちなみに、写真はクラウド上にあげられ、スマホアプリから見れるようになっている。だから、3ヶ月間利用可というのは、クラウドに写真を保存しておく期間が3ヶ月ということだ。それ以上利用したい場合は、毎月9ドルかかる。

 
待つこと約1ヶ月。やっとnarrative clip が自宅に届いた。中身はこちら。

 

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想像通り、小さくてシャツとかかばんとかにつけられる。早速PCにソフトウェアをここからインストール。登録も完了させ、スマホアプリもインストールして準備完了。ちょっと試しに端末をシャツにつけたり手に持ったりしてみる。そして、端末をPCに接続してみた。すると、おおお、勝手にクラウドにアップロードされていく。数枚ならば数分で作業が完了する。記念すべき1枚目はこんなの。

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どのタイミングで撮られるのかわからないから、微妙なものになる。ただ、ダブルタップすると、一応写真が撮れることになっている。ただ、結構うまくいかないことがある。

 

外行くときに付けてみた。シャツの胸ポケットにつけると、重みで下向きの写真ばっかりが撮られる。イマイチなので、肩掛けかばんの紐のところにクリップをつけたりするのがいい。クリップをシャツのポケットに入れるなど、暗い状態では写真が撮られないようになっている。そのため、夜になるとかなり明るいところでないと写真は撮られない。一日撮ってからアップロードすると、スマホアプリで写真を全部見られるまでには結構時間がかかる。寝る前にPCに接続して朝起きたらスマホで見れるっていう感じだ。

 

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使い始めて一週間、なんとなくどういう感じで使っていくとライフログとして残っていって面白いのか、ちょっとずつ実感し始めた矢先に、ある欠点に気がついた。その欠点は何かというと、なくしやすいということ。服とかバッグにつけておいたりするので、どこかで取れてもわからないかもなぁと思っていた。実際、何度かひっかかったりして地面に落ちるということがあった。だが、結末は意外な形で訪れた。

 

マニラ出張中、narrative clip をバッグのポケットにしまっておいた。エレベーターに乗るとき、エレベーターキーを取り出そうとして、バッグのポケットをあけて取り出したら、一緒にnarrative clip も飛び出してコロコロコロ。エレベーターの隙間にきれいに落っこちていった。これは救出不能。たった一週間という短い命で終了….

 

落ちていった隙間
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使い勝手が悪いなぁっていうところは多々あるけど、未来を感じる製品。ここから何かしらの進化を遂げれば、ライフログカメラが流行る日が来るのではないか、そう感じさせてくれた。


マニラに台風が直撃すると・・・

先日の水曜日の午前中、台風9号がマニラを直撃した。かなりの風と雨だったようで、停電が多くの地域で起こった。多くの学校や会社も休みになった。マニラに来たのはその翌日だったが、生活においても台風でいろんな被害があったらしい。

 
工事現場のクレーンがいまにも下に落ちるんじゃないかという状態になっちゃってたり。

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こんな窓から水が漏れてきて床が大変なことになったり。
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外とつながっているエアコンは、外からの風がぴゅーぴゅー中に入ってきて、エアコンつけてないのに、勝手に強風状態になっていたり。
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宿泊しているマカティの一部地域は、翌日の木曜日の午後になっても停電が続いていた。ジェネレーターが動いているので、電力供給はされているのだが、限界があるので、一部の電気しか使えないようになっていた。シャワールームは真っ暗だし、もちろん水のみ。夜には電気が復活していた。道ばたには、いっぱい折れた木とかがあったりして、台風の爪痕が残っていた。マニラに台風来ると、こんな感じになる。

 


KAOTASっていうお財布アプリを飲食店で試してみた

ドコモ関係者がKAOTASっていうアプリを作っているらしい、ということでKAOTASってアプリを実際に試してみた。顔パスというのが売りのようだ。

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まずは、iPhoneアプリをダウンロード。利用のために、写真とったり、名前入力したり、クレジットカード入力したりする。それで準備完了。あとはお店へ。といっても、まだ3店舗しか導入されていないようなので、その一店舗である、虎ノ門にあるベルギービールのおいしいお店デリリウムカフェトーキョーに行ってきた。

 

お店に入ると勝手にチェックインとなるようだ。Bluetooth使ってるのかな。そこはちょっと技術を使っているようだ。でも、お店が多数連なってきたりすると大変なんだろうなぁ。チェックインされると、お店の端末に誰がチェックインしているのか、登録されている顔を元にわかるようになっている。それでサービスとして一杯ビールをいただけた。今回は使ってますよーってのをアピールしてるからいいけど、黙って行ったとしたら気づくのだろうか、そこは機会があれば試してみたい。

 
こんな感じでお店の端末に表示されるようだ。
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色々食べて飲んだりしてお会計。ここでお財布を出す必要はない。すでに登録しているクレジットカードから支払いができる。店員さんが端末を持ってきてくれて、今日の合計金額を提示。

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続いて、今日来ている人数を入力。これ、何のために入力したんだろうか?よくわからない。UBERみたいに、わりかん機能とかがついているんだろうか。

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最後に、暗証番号代わりとして、携帯番号の下4桁を入力してお支払いを押す。

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これで支払いは完了だ。レシートはメールにて送付される。

使うまでのハードルは少し高いが、一度設定すればスムーズに利用できるかも。ただ、支払いだけなら、iDがあればチャリーンと出来てその場できちんと金額も確認できるし、入力もなくってとっても楽だ。アプリに金額表示されて、クリックするだけで支払い完了でレジに行かなくてよいとか、解決したい課題を別なところに見つけて、それを提供するサービスに発展していかないと、結構難しいだろうなぁ、、、今後どういう風に形を変えていくのか期待したい。


マニラの会食で使う店、六尺庵に行ってきた

マニラにも拠点を持つ、某日系通信企業の方々との会食がセットされたので、行ってみたかったけどまだ行ってなかった日本食レストラン、六尺庵(リクセキアン)を指定した。六尺庵はマカティのLegazpi Street沿いにあり、ポツンと一軒ある感じだ。入口はこんな感じでちょっとわかりにくい。

 

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店に入ると、お決まりの「いらっしゃいませ!」の声。20時半くらいだったけど、テーブル席には誰もいなく、個室に案内される。個室は会食にはぴったりといった感じ。

 

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メニューはこんな感じ。ランチもある。ランチでちゃんとした日本の定食が食べられるってうらやましい。。。夜のメニューはいわゆる居酒屋のメニューがそろっている。ただ、食材が切れていることもあって、メニューには載っていてもできないメニューも多い。

 

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ちょっと早く着いたので、しばし個室で待っていると、店員が入ってきて、「どこの会社の方ですか?」と尋ねてきた。なるほど、会食に使われる会場なので会社の名前を聞いておこう、ということなんだろうか。ただ、それ以来メールが入るとかといった営業はない。だったら聞かなくていいのでは、、、とも思うが。

 

21時になると、再び店員さんが来て、「ラストオーダーの時間です」と。えっ、、、21時がラストオーダー?!しかも、まだ二人来てないし、、、ちょっと待ってってお願いして、待ってもらう。少しすると、某社の仕事を終えた面々が会場にやってきたので、早速注文。おいしそーって頼もうとしたもののうち、半分くらいは、ない!って言われちゃったけどしょうがない。ラストオーダーの時間だし。

 
豚の角煮、美味しい。
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刺身!!
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瓶ビールは瓶の下に置くコースター代わりのようなものとともに出てきた。まるで料亭のよう。ちゃんと日本人向けにサービスを徹底しているところに感心する。ラストオーダーが21時だったので、21:30頃にはドリンクラストオーダーかなぁって思ってたら、22時頃店員さんが入ってきて、何か飲みますか?と。あら、ドリンクはまだ頼める。22時閉店だけど、22時に追い出されるわけでもないんだ。結局23時頃までいた。

 

日本の落ち着いた居酒屋のような雰囲気の店で、会食や接待に利用できるお店。ちょっとラストオーダーが早いけど、ぜひまた利用したいなと思う店だ。

 

G/F,GC Corporate Plaza 150Legazpi St., Legaspi Vill., Makati


マニラの日本人シェフが立ち上げたラーメン屋 Takashi Japanese Restaurant

新しくラーメン屋がマニラに出来た。Takashi Japanese Restaurant. 名前だけ聞くと、ちょっと怪しい感じの日本食レストランかな、と思うけど、そんなことはなかった。華一のシェフ、Takashi Kawasakiさんもオーナーの一人だと言う。場所はPasig のPioneer Center というところ。

 

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メニューはこんな感じ。ラーメンが250peso(約600円)と安い。普通の餃子(5個150peso)やスパム餃子がある。ちなみにスパムとは、豚肉をハムのような缶詰に加工したポークランチョンミートのことだ。

 
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とんこつ醤油ラーメン。ちぢれめんで美味しくいただけるラーメンだ。
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餃子も普通に美味しい。フィリピンの肉の臭みなどはない。
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サーモン。
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焼き鳥は揚げられている。
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普通のえびの天ぷら。フィリピンの天ぷらによくある独特の天ぷらの臭みはない。
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ちょっと場所は不便だけれども、気軽においしい日本食、ラーメンの食べられる店がまた一軒増えた。

 

Pioneer Center, Pioneer Street, Pasig City

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