ITベンチャーで働く人の3つのタイプ



先日、管理部で人の素養を見分けることにたけた人が、ITベンチャーは大きく3つのタイプに人材を分けることができると言い、うまい命名をした。

ポップくん、ウェブウェブくん、ビジネスくん

 

では、よくわかる解説!

 

ポップくん

ポップなことが好きな人、そこからポップ君。面白いことやサービスを考えるのが好きで、それを実行にうつそうとする。論理や数値だけでは出てこない発想があり、新たな風を持ち込める。

 

ウェブウェブくん

ウェブに関連した技術が好きな人、だからウェブウェブくん。こんな新しいのがあるよ、こんなすごい技術がある、こんなことができる、と技術に目がいくタイプの人。

 

ビジネスくん

ビジネスのことを考え、どれが数値としてちゃんといきそうなのか、何が論理的に正しいのかを考えるタイプの人。面白そうだからやってみようで動くわけじゃない。

 

ITベンチャーの場合だと、面白いサービスを作っていく必要がありポップな人材が必要だ。さらに、Webの最新技術動向も持っていないと、効率性などの面からも乗り遅れる。当然、ビジネス面がなければ企業として成り立たない。

 

どれか一つのタイプに偏るのでなく、3つのタイプの人がバランスよくいると、いいチームになる。この3つの分類でマッピングしてみて、今はどのタイプの人が多いのか。だからどういった人を採用した方がいいのかを考えて、空いてる部分を埋めに行って良いチームを作るといい。
ちなみに、自分はポップくんとビジネスくんの中間とのことらしい。

 





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  1. 2016年 3月16日
    トラックバック先:発明屋

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