英語の形容詞の使い分け
『ネイティブが教える 英語の形容詞の使い分け』 デイビッド・セイン著
グローバル思考の英会話に書かれていたが、形容詞における変化の度合いをうまく表現できると英語における説得力、洗練さが増す。
たとえば、「難しい」の一言をとってもどの程度の難しさかよくわからない。英語ではその度合いが大げさな順でこのようになる。
impossible > hard > difficult > complex > challenging
どの程度の難しさかを単語によって大体表現することが出来る。difficult しか知らないと、常にdifficult を使ってしまうが、普通よりちょっと難しいな、そんなときは hard を使うとより洗練された表現になる。
そんな形容詞の変化の度合いばかり、91項目を集めた本がデイビットセインさんの『ネイティブが教える 英語の形容詞の使い分け』だ。より高度な英語を学んで、実践で使っていきたい人にオススメだ。
おもしろそうな本ですね。難しいという表現をこれまでdifficult だけで表現していた自分にとっては新鮮です。早速買ってみます。