ITベンチャーで働く人の3つのタイプ
先日、管理部で人の素養を見分けることにたけた人が、ITベンチャーは大きく3つのタイプに人材を分けることができると言い、うまい命名をした。
ポップくん、ウェブウェブくん、ビジネスくん。
では、よくわかる解説!
ポップくん
ポップなことが好きな人、そこからポップ君。面白いことやサービスを考えるのが好きで、それを実行にうつそうとする。論理や数値だけでは出てこない発想があり、新たな風を持ち込める。
ウェブウェブくん
ウェブに関連した技術が好きな人、だからウェブウェブくん。こんな新しいのがあるよ、こんなすごい技術がある、こんなことができる、と技術に目がいくタイプの人。
ビジネスくん
ビジネスのことを考え、どれが数値としてちゃんといきそうなのか、何が論理的に正しいのかを考えるタイプの人。面白そうだからやってみようで動くわけじゃない。
ITベンチャーの場合だと、面白いサービスを作っていく必要がありポップな人材が必要だ。さらに、Webの最新技術動向も持っていないと、効率性などの面からも乗り遅れる。当然、ビジネス面がなければ企業として成り立たない。
どれか一つのタイプに偏るのでなく、3つのタイプの人がバランスよくいると、いいチームになる。この3つの分類でマッピングしてみて、今はどのタイプの人が多いのか。だからどういった人を採用した方がいいのかを考えて、空いてる部分を埋めに行って良いチームを作るといい。
ちなみに、自分はポップくんとビジネスくんの中間とのことらしい。