スタバのフタはアジア共通なのか? ~フィリピンのスタバのフタに日本のプラマーク~
フィリピンのスターバックスのフタを見ていたら、あることに気付いた。
「プラ」
という文字がある。
フィリピンなのに日本語が書かれている。
プラスチックのものについているプラマークだ。
資源有効利用促進法によると、以下のようなルールがあるらしい。
容器包装について資源有効利用促進法では、そのリサイクルの促進を目的として、消費者が容器包装を分別廃棄する際に、その容器包装の区分を容易に識別できるよう「識別表示」を容器包装に付けることを義務化しています。
よくよく凝視してみると、左には、韓国語も書かれているもよう。
おそらく、韓国語のプラマークなのだと思われる。
http://www.epr.or.kr/MAIN1.jsp?&Goto=/BUN/INT/B_INTRO3&txtDutyType=11&menu=0104
ひょっとして、これはアジア共通のフタを作って使っているのかな?
と仮説を立ててみた。
その仮説を検証するべく、日本のスタバでホットを頼み、フタを凝視してみた。
「プラ」
という文字しかない。
韓国語はない。
アジア共通で同じフタが使われているわけではなさそうだ。
CAUTION CONTENTS HOT
というフタにある注意書きは同じなのだが。
ではなぜ、日本語と韓国語、両方書かれたフタなんだろうか。
韓国や日本の一部ではそれを使われているんだろうか。
なぞは深まる。
ちなみにカップのほうは、
フィリピンでは Made in China であり、
日本では東罐興業という会社のものであった。
アジア各国に展開しているお店の細かい部分を比較していくと
面白いかもしれない。