スタバのフタはアジア共通なのか? ~フィリピンのスタバのフタに日本のプラマーク~



フィリピンのスターバックスのフタを見ていたら、あることに気付いた。
「プラ」
という文字がある。
フィリピンなのに日本語が書かれている。

プラスチックのものについているプラマークだ。
資源有効利用促進法によると、以下のようなルールがあるらしい。

 

容器包装について資源有効利用促進法では、そのリサイクルの促進を目的として、消費者が容器包装を分別廃棄する際に、その容器包装の区分を容易に識別できるよう「識別表示」を容器包装に付けることを義務化しています。

 

 

DSC 0874 300x225 スタバのフタはアジア共通なのか? ~フィリピンのスタバのフタに日本のプラマーク~

 

よくよく凝視してみると、左には、韓国語も書かれているもよう。
おそらく、韓国語のプラマークなのだと思われる。
http://www.epr.or.kr/MAIN1.jsp?&Goto=/BUN/INT/B_INTRO3&txtDutyType=11&menu=0104

 

ひょっとして、これはアジア共通のフタを作って使っているのかな?
と仮説を立ててみた。

 

その仮説を検証するべく、日本のスタバでホットを頼み、フタを凝視してみた。

 

DSC 0879 225x300 スタバのフタはアジア共通なのか? ~フィリピンのスタバのフタに日本のプラマーク~

 

「プラ」
という文字しかない。
韓国語はない。

アジア共通で同じフタが使われているわけではなさそうだ。
CAUTION CONTENTS HOT
というフタにある注意書きは同じなのだが。

 

ではなぜ、日本語と韓国語、両方書かれたフタなんだろうか。
韓国や日本の一部ではそれを使われているんだろうか。
なぞは深まる。

 

ちなみにカップのほうは、
フィリピンでは Made in China であり、
日本では東罐興業という会社のものであった。

アジア各国に展開しているお店の細かい部分を比較していくと
面白いかもしれない。

 





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