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英語上級者にオススメ! 同時通訳者が教えるビジネスパーソンの英単語帳

同時通訳者が教えるビジネスパーソンの英単語帳』 関谷英里子著

 英語上級者にオススメ! 同時通訳者が教えるビジネスパーソンの英単語帳

本書はフェイスブックCEOのザッカバーグ氏やゴア元米副大統領など著名な方々の同時通訳を行った関谷英里子氏の著書。この本では、ある程度英語が話せ、ビジネスで使えるようになった人向けの内容で、そういった人がさらに洗練された表現になるようにするためのものだ。

例えば、

We will try to acquire 1 million new users.

というようりも、

We aim to acquire 1 million new users.

と言ったほうが、真剣に目指しているというニュアンスが伝わる。

 

We will make profit.

というようりも、

We will generate profit.

と言ったほうが、本当に利益が生み出されるイメージを相手に植え付ける。

 

このように、ビジネスで使う上でより良い表現が64個紹介されている。読んでからは、早速仕事で使ってみたりしてみた。実践できるとすごく気持ちいい。

スピーキング力をアップさせるための方法として、レアジョブ英会話もご紹介いただきありがとうございます!!
英語上級者でさらに洗練した表現を学びたい人はぜひ活用しましょう!


3ヶ月で英語力を劇的に伸ばすレアジョブ本気塾第二期生募集!

3ヶ月という期間で圧倒的に英語力を伸ばすプログラムがレアジョブ本気塾。第一回は先日終了し、11人の英語力がみるみる伸びた。最終日の英語プレゼンでは、びっくりするくらい英語力が伸びていることがわかった。3ヶ月間、毎日何時間も勉強した成果のあらわれだ。

 

https://www.youtube.com/watch?v=XDK9JOSU1FY

そんなレアジョブ本気塾、第二期生を募集します!本気で取り組んでもらうため、毎日2時間の英語学習にしっかりコミットできる人が対象になります。ただ、ちゃんとやれば必ず伸びていきます。一人では英語力を伸ばせない、という方、ぜひご応募ください。詳しい条件や応募方法はこちらから。

http://rarejobnavi.com/archives/9774

申し込み締め切りは4/12まで。


月額9,800円の英文添削アプリHinative Trekを1ヶ月試してみた

株式会社Lang-8が今年リリースしたiOSアプリの新サービスがHiNative Trek。月額9,800円で平日に1日1問ずつ出題される英語の課題を解いていくサービスだ。課題は主に和文英訳など英文を書いて提出する。内容はIT業界に特化したものとしている。どんなものなのか、実際に入会して1ヶ月体験してみた。

 

金曜日に入会してみたのだが、初回の課題は、次の和文を英訳してみよう、というもの。

「私たちのサービスは競合の2倍のMAUです」

文章としてはIT系っぽい内容だ。これを英語で書いて、提出した。音声での提出もできて、慣れてくればそっちのほうが簡単だ。提出すると、模範回答が自動で表示される。そして待つこと数時間、、、添削は返ってこない。添削が返ってきたのは翌日の昼頃。こういう表現のほうがいいよ、というコメントとその音声が返ってきた。返信内容のクオリティとしては十分だ。

 

願わくは、初回の回答後すぐに添削が返ってくると嬉しい。初回の時ってどれくらいで返答あるのかわからなくてペースがつかめていないから。今回は金曜日から始めたこともあって、初回提出後、土曜、日曜は課題がなくってちょっとしょんぼり。せっかくやろうと思っていたところで、課題がないのは良くないなと感じる。平日だけにしているのは回答の関係かな、と思うけど、毎日課題が来るようにしたほうがリテンション伸びるんだろうな。回答は平日だけ来る、でもかまわないけど。

 

そしてまた月曜日から課題が送られてきた。こんな感じでいろんな課題が平日に1個ずつ送られてくる。

 

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2016 03 14 19.34.43 576x1024 月額9,800円の英文添削アプリHinative Trekを1ヶ月試してみた

2016 03 14 19.34.49 576x1024 月額9,800円の英文添削アプリHinative Trekを1ヶ月試してみた

 

結構簡単な一文英訳の課題が多かった。ただ、aとtheの細かい使い方とか、間違える場面はよくあるので、そういった細かい部分も学習したい人にとってはいいだろう。何より、毎日一問ちゃんとやろうという習慣になるのがいいところだ。

 

ユーザーとしては、その人の回答の正解度合いによって次の問題の難易度を変更させていくというのがあってもよいと思われる。簡単すぎても合わないし、難しすぎても合わなくなる。だから、その人にあった難易度のものになっていけばいい体験になるだろう。

 

値段は月額9800円、ちょっと高い。英文添削というくくりでみると、英語便というサービスがあってそちらは5,000文字で9,900円という価格設定。HiNative Trekの場合は、一つの課題でだいたい文字数は100文字程度。となると、月に2,000文字程度。単純に文字数で考えれば月額4,000円程度でいいんじゃないかなと考えてしまう。もっと広めていくためには、月額980円〜3,000円程度で提供できるようにする必要があるんだろうな。


最強スマホ英語

最強スマホ英語――言語の科学「SLA」でTOEIC(R)テストを500点アップさせる勉強法
佐々木真 著

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English Hackerを運営する佐々木さんが出した著書、最強スマホ英語。タイトル通り、スマホで勉強すれば英語伸びていくよ!というコンセプト。

 

スマホの利点はいつでもどこでも使えるという点で、細切れ時間を学習に当てることができる。英語学習に必要な毎日繰り返しやっていく、ということを行いやすいという点で相性がいい。そのためにリーディング、リスニング、スピーキング、ライティング、それぞれに適した方法を紹介している。

 

リーディングでは、だいたい7割わかる文章を読むことが大事。その難易度の基準には、レクサイル指数というものがある。Amazonには、こちらのページにあるように、レクサイル指数ベースで洋書が分類されている。そこで、いくつかサンプルを読んでだいたい7割わかるレベルを自分の現在のレクサイル指数として、そのあたりの洋書を読むのに使える。

 

単語や文法に関しては、いろんなアプリがあって紹介されている。本書時点ではなかったかもしれなくって、載っていないが、瞬間英単語なども使えるので、ぜひ利用してもらいたい。

http://apps.rarejob.com/

 

スピーキングではレアジョブ英会話のことも紹介いただいていてありがたい。

 

本書で一点抜けてるかもな、と感じた点は、有料サービスを利用しよう!という点だ。合理的に考えれば、無料サービスだけでも十分かもしれない。ただ、無料サービスだとどうしても無料だしやらなくっていっか、となっていってしまう。人間そんな強くない、弱い生き物。だから、お金払ったんだし、やらなくっちゃという強制力が必要。

 

佐々木さんは、こちらのサロンもやっているので、質問したい方はこちらで質問してみよう!
English Meetup

 

この最強スマホ英語、スマホ中心の話なんだけど、Kindle版がまだなくて本書は紙しかなくってスマホで読めないんだが、、、


瞬間英文法をリリース!

15万DLを突破した瞬間英単語に続き、iOSアプリ瞬間英文法をリリースしました!

 
中学英文法総復習 パターンで覚える 瞬間英文法

 

今回は中学英文法を総復習する、というもの。なので、ある程度文法ができる人にとっては簡単な問題。だけど、一から復習してみっちり覚えていきたい人には最適。be動詞〜現在完了まであって、何度も反復練習をして覚えていこう!

 

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TOEICテスト600点to860点 1秒で思い出す瞬間英単語をリリース!

先日、「TOEIC®テスト600点 1秒で思い出す瞬間英単語」をリリースし、リリース後2週間で15万DLを突破しました。瞬間で英単語力をチェックしていき、単語を覚えていく、瞬間英単語。その上級版をリリースいたしました。

 
TOEIC®テスト600点to860点 1秒で思い出す瞬間英単語
 

今回はTOECI600点~860点向けの英単語。収録単語数はぐっと増やして700語!全部を完璧にできたら語彙力がぐっとあがります。ゲーム的要素も入れているので、楽しくはまっていけます。それで単語を記憶していきましょう。現在、480円で提供中!ぜひ試してみてください!

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外務省で英語力に目標:TOEFL100点以上

昨日、こんなニュースがあった。

外務省、英語力に目標…TOEFL100点以上

 

外務省は2016年度から、入省する職員に国際的な英語力テストTOEFLで100点以上(またはIELTSで7・0以上)の獲得を目標に課すことを決めた。

入省時から即戦力として高い英語力を身に付け、外交現場での交渉に役立てるのが狙いだ。

16年4月以降に入省予定の内定者を対象とし、入省までにテスト結果の提出を求める。今春入省予定の総合職の新卒内定者約30人のうち、内定時の達成者は3割程度で、入省時までの達成を努力目標とする。

他省庁から大使館などへの出向者についても、推薦の目安として各省に示すほか、外部から起用する大使については、海外勤務や大学などの留学経験が2年以上ある場合、免除する。

外務省では入省後、英語やフランス語、中国語など専門語学ごとに語学研修を行うが、「英語以外が専門でも、欧米の外交官と対等に意見交換できる英語力が必要」(幹部)と全員に同じ目標を設けた。中国や韓国では、欧米の大学に進学した学生が外交官になる例が多く、英語による交渉力の差への危機感がある。

 

外務省の人は入ってから留学したり、海外に駐在したりするので、それなりの英語力は必須。なので、入省前にTOEFL100点以上の獲得を目標に課すのは非常にいいと思う。TOEFL100点というと、StanfordのMBAとかの足切りがそれくらいの点数であり、とっても難しい。TOEICに馴染みのある人であれば、最低でもTOEICでほぼ990点取れる実力がないと、TOEFL100点は取れないだろうと思われる。

 

それくらいの難易度であるが、海外滞在経験なしでも勉強すればもちろん達成できる。外務省クラスであれば、ぜひこれは必須としていってほしい。ちなみに一番のネックはTOEFLの費用じゃないだろうか。1回の受験で230$もかかる。結構難しい試験なので、基準点に達するまでに何度か受けることもしばしば。そう考えると、大学生にはちょっと大きな負担。

 

できるだけ少ない回数で得点を取るには準備が必須。4技能全てが問われるので、万遍なくやる必要がある。TOEFLテスト英単語3800などできちっと単語力をつけてReadingやListeningを突破しよう。TOEFLのスピーキング対策なら、レアジョブでも提供中なので、それを活用して得点をあげていこう。
https://www.rarejob.com/lesson/material/toefl/

toefl 外務省で英語力に目標:TOEFL100点以上


2016年もよろしくおねがいいたします

みなさま、あけましておめでとうございます。
2016年もよろしくお願いいたします。

 

新年となって英語を勉強しよう!そう思っている人も多いんじゃないでしょうか。では、ここで中学校で習った英語を使った頭の体操を。

 

1問目

“I saw a cook and artist yesterday.”

さて、私は昨日何人に会ったでしょう?

 

2問目

“Tokyo Sky Tree is the place (   ) I visited yesterday.”

この()にはwhich、whereのどちらが入るでしょう?

 

わかりますか?
正解が気になる方はこちらへ!


瞬間英単語をリリースしました

新しくiOSアプリの瞬間英単語をリリースしました!

 

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TOEICテスト600点レベルの頻出単語が収録されていて、瞬発的に答えられるように工夫されています。見た瞬間に意味がわかる、というのは英語学習でも大事なこと。確実に瞬間的(1秒以内!)に答えられるようになるまできちっと学習していきましょう。

 

これできちっとマスターすれば、単語量はどんどん増えていきますよ!スキマ時間を有効活用しながら英語学習していきましょう。

 
自分もやってみてますが、最高のスピードランクはいまのところS+です。


TOEIC®テストの出題形式が2016年5月より変更になります

多くの方にとってお馴染みの英語テストTOEICの出題形式が少し変更になる、そんなニュースが発表されました。

 

第210回公開テスト(2016年5月29日実施)よりTOEICテストの出題形式を一部変更いたします

 

大きな方向性として、より現代のビジネスシーンに要求されているものに近くなっている、という印象を受けます。具体的には、以下のように変わっていきます。

 
リスニング(約45分)
1511051 TOEIC®テストの出題形式が2016年5月より変更になります

リーディング(約75分)
151105 2 TOEIC®テストの出題形式が2016年5月より変更になります

 

リスニングセクションの変更点

・写真描写問題(Part 1)と応答問題(Part 2)の設問数が減ります。
・会話問題(Part 3)の設問数が増えます。
・会話問題の中に、発言が短くやり取りの多いものが加わります。
・3名で会話する設問があります。
・Elisions(省略形: going toが gonnaなど)、 Fragments(文の一部分: Yes, in a minute; Down the hall; Could you?など)を含む会話が流れます。
・会話やトークの中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連づけて解答する設問が加わります。
・会話やトークの中で話し手が暗示している意図を問う設問が加わります。

 

リーディングセクションの変更点

・短文穴埋め問題(Part 5)の設問数が減ります。
・長文穴埋め問題(Part 6)の一つの文章に含まれる設問は3問から4問に増えます。
・文書の全体的な構成を理解しているか問う設問が加わります。具体的には、
 (1)長文穴埋め問題で、文書内の空欄に最も適切な一文を選ぶ問題
 (2)読解問題(Part 7)で、文書内に新たな一文を挿入するのに最も適切な箇所を選ぶ問題
・テキストメッセージやインスタントメッセージ(チャット)、オンラインチャット形式で複数名がやり取りを行う設問が加わります。
・読解問題で3つの関連する文書を読んで理解する設問が加わります。
・読解問題の設問数(1つの文書、複数の文書)が増えます。
・文書中で書き手が暗示している意図を問う設問が加わります。

 

ちょっと問題数やその問題の内容が変わるといったところで、大きく何か勉強法を変えなきゃいけないとかそういった類じゃない。より実践に近い感じに近づいているので、普段仕事で英語を使う人にとっては、より点数が出やすい感じになるのかもしれないな、と感じます。逆に机上の勉強しかしていない人にとってはつらいのかもしれない。そんな人は、オンライン英会話で実践の英語に慣れておくことが点数UPの近道に。


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