フィリピンのクリスマス



フィリピンはキリスト教徒が多い国でクリスマスを盛大に祝う。準備も9月から始まったりする。そんな国のクリスマスの日、教会に行ったりなどして、夜は家族そろって色々な料理を作って盛大にパーティーをする。花火や爆竹も色んなところで行われ、けが人も結構出る。雰囲気的には日本の正月がフィリピンのクリスマスに当たるような感じ。だから、クリスマスは祝日だし、皆、有給を使って前後も仕事を休んだりする。その代わり、新年は1月2日から働くのが基本だ。弊社オフィスも1月2日から多くのスタッフが出社する。

 
仕事上(?)、”Merry Christmas!” と言う機会は多いけれど、自分が心底その意味を理解しているのかと言われると理解できていない。そういう雰囲気なのでメリークリスマス!と言う、という感じ。ただ、フィリピン人と接していると、Merry Christmas は本当に何かを祝っているんだという自然さが伝わってくる。一方で、「よいお年を!」とか、「あけましておめでとう!」というのは、自然に言えて心が入っている気がする。新年に初詣するのも自然だ。それぞれ昔から風習としてやっていることは自然にできるようになるものなんだろう。その部分を真に理解して実行するのは難しいなぁと感じる。

 





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