フィリピンに日本人駐在員2名を派遣した
これまで、常駐日本人はフィリピンにいません!ってのを一つの特徴にしつつメディア対応もしていた。
フィリピンに拠点を構える日系企業が決まって驚くのは、当社のフィリピンオフィスに常駐している日本人スタッフがいないこと。「よくそれでフィリピン人社員が会社に出てくるね」などと言われます。
https://shikiho.jp/tk/news/print/0/45635
ただ、徐々に環境は変化してきて、日本人駐在員を置いたほうがいい、そう思うようになってきた。それはビジネスのフェーズがどんどん変わってきて、必要とされることが変わってきているから。より改善していく必要があるし、よりスピードや質は求められるし、より日本との連携は求められるし。月の半分常駐する、という方法でもよいけど、マネジメントを業務の主とする場合は、完全に常駐したほうがうまくいく。マネジメントはフィリピン人じゃなきゃいけないとか、日本人じゃなきゃいけないとかではなくて、必要とされるスキルセットを持った人がそのポジションに必要となる。
ということで、7月から日本人2名を常駐として派遣した。
日本人が常駐するに当たって、気を付けなければいけないことはいくつかある。プライベート面のことは置いておくと、現地の人より圧倒的に優秀な人が常駐する、ということ。それが重要。そうでないと、あの人はなんでフィリピンに来てるの?なんで私たちより給与かなり高いの?となってしまい、色々問題が起きる。なので、優秀な人2名を派遣、頑張ってほしい。
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