高校野球から学ぶ組織戦略



母校開成高校の高校野球、東東京大会予選を見に行った。
初戦を突破し、2試合目。相手は国学院。

9回表に2点取って逆転し、5-4で勝った。
応援しに来てた人もたくさんいて、盛り上がっていて、純粋に嬉しい。

 

母校のことなので、監督のことを知ってるから戦略を少し知っている、
というのもあるが、試合を見ててすごくわかりやすい戦略をとっていた。

・とにかく積極的に行く
・ストライクが来たらどんどん振る
・塁に出たら積極的に走る
・普通の送りバントはしない

http://www.hb-nippon.com/column/437-baseballclub/6935-20111214no49bc

開成野球部が全体練習で行うメニューは、バッティングのみだ。ノックもやらない、実戦形式の練習も全体では行わない。

「高校野球は、どちらかというと守備を鍛えるチームが多いので、相手が一生懸命エネルギーを注いでる守備が、試合でほとんど機能しないような試合展開にしたいんです。そうなると、僕らは破壊力のある打線をつくって、外野の頭をこえる打球をひたすら打つしかないわけです。うちは練習量は少ないですし、守備の練習もやってないけど、バッティングを磨くことで、しっかり練習をしているチームとも互角に渡り合うことができるだろうという考え方ですね」

 

明確でシンプルな戦略。
最高の戦略ではないが、限られたリソースの中で効果を最大に発揮するのは、
こういったシンプルな戦略なんだろう、と感じる。

 

これは、スポーツに限ったことではなく、ビジネスにおいても同じ。
小さいところが大手と同じ戦略を取ってもダメ。
他のものを捨てて、何か一つに特化させる。
それが根拠のある理論に基づいたことであり、
最大の効果が期待できるものだと思わせることが出来ればまとまりも出る。
そんな環境を作ることが出来ると、リソースのない組織でも強くなる。

 





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  1. 2012年 10月14日

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