アウトプットに必要な基本英文法
『アウトプットに必要な基本英文法』 ジェームス・バーダマン
よく使われる英文法についてこの本ではまとめられている。現在形や疑問文からはじまり、能動態と受動態などなどが続いて行く。
現在形は、意見表明や普段から当てはまることを述べる場合に用いられるが、こんな使い方もある。
「普段の会話の中で、過去の出来事について語る場合、目の前でそれが起きているような臨場感を出す為、過去形を使わずにあえて現在形を用いることがある」
I buy a big ice cream cone — and then drop it on the street. What a klutz I am!
勉強になりますね。
本書ではこういった文法の解説が実例とともに載せられている。文法の内容は、基本的な文法というよりは、基本の一つ先という使い方の内容に感じる。中級者にちょうど良い感じの内容だと思われる。ぜひこういった文法をマスターして、実践的な会話の場で活用していこう!
コメント 0