フリマアプリ メルカリで出品した商品が5800円で売れるまで



フリマアプリのメルカリを使ってみようと思って、何か出品できるものはないか探してみた。そしたらあった。レーザーキーボードのMagicCube。面白そうなので買ってみたものの、Blogに書いて、それ以来押し入れの中にあるやつ。さっそくこれを出品してみることにした。

http://gkgk.info/technology/587/

DSC 0894 1024x768 フリマアプリ メルカリで出品した商品が5800円で売れるまで

 

メルカリを立ち上げると、こんな画面になる。出品というのが右下に出てくるのですぐにわかる。まずはこの出品をタップする。

 

Screenshot 2014 02 15 01 10 38 576x1024 フリマアプリ メルカリで出品した商品が5800円で売れるまで

 

カメラが起動するので、出品したい商品を撮影する。あとは、画面の内容に沿って入力していくだけ。商品名、商品の説明、商品の詳細。そして配送方法も選択する。最初は送料込みを選択した。あとは販売価格を決める。価格の決め方ガイドには定価の半値くらいとあったので、まずは購入金額の半値くらいの9800円として出品。ここまで約15分。文面とか簡単にしたり、価格とかあらかじめ決まってるなら5分で終了できそうな簡単さ。出品がものすごい簡単だ。そして、後は待つ。

 

Screenshot 2014 02 15 01 23 41 576x1024 フリマアプリ メルカリで出品した商品が5800円で売れるまで

Screenshot 2014 02 15 01 23 49 576x1024 フリマアプリ メルカリで出品した商品が5800円で売れるまで

 

すると、ほどなくして「いいね!」を押してくれる人があらわれだした(最終的には30いいね)。他の出品物よりも多くいいねが付いている感じ。こういうデジモノには食いつきのよいユーザが多くいるんだろう。でも買うという人はいっこうにあらわれない。すると1週間程度したあとにコメントが付いた。

「お値下げはできますか?」

なるほど、こうやって交渉が入るのか。なので、値下げした。まずは、9000円にしてみた。そしたらまたコメントがついた。今度は別の人から。

「5000円ならよろしいでしょうか?」

5000円ときたか、うーん、まぁいいか、と思い5000円に値下げ。だけど、送料込みから着払いに変更した。するとまたコメントがついた。

「送料料金プラスして送料込みはできませんか?」

じゃあ送料料金プラスしておこう。地域によって異なるけど、とりあえず800円くらいかなと5800円にして出品。すると、別の人から購入希望ですとのコメントが入った。いいですよ、とコメントを書いたらすぐに購入していただけた。初めて売れるとちょっと感動する。

 

Screenshot 2014 02 15 02 10 14 168x300 フリマアプリ メルカリで出品した商品が5800円で売れるまで Screenshot 2014 02 15 02 10 04 168x300 フリマアプリ メルカリで出品した商品が5800円で売れるまで
 

購入されると、アプリ内に購入者の住所と名前が表示されるので、その相手に商品を送付する。今回は商品を余っていた袋に入れてガムテープでとめて送付完了。10分程度。ただ今回ちょっと失敗したことは落札者の住所を聞いていなかったこと。落札後に住所を見たら九州だった。送料はちょっとかかって1,060円。見積もりミス。着払いだったら関係ないけど、送料負担の場合は相手がどこに住んでいるのかも確認したほうがよいだろう。関東か九州かで400円くらい違う。

 

商品が購入者に到着すると、購入者がアプリ上で取引完了処理して売上に反映される。売上金額の銀行振込は月2回となるので、その際に売上を受け取ることができる。今回は5,800円で売れて、送料が1,060円かかったので、実質利益は4,740円だ。メルカリからの銀行振込では手数料210円が差し引かれたので、その分も考慮すると4,530円が利益。送料とかを考えると、ちょっと高価なものでないと割に合わないかなと思うので、ちょっと高価で名前も通っている商品を出品していくといいんだろう。

 

CtoCサービスって需要側と供給側のバランスが難しいけれど、まずは供給者側にちゃんとお金が稼げるという体験をさせることが重要だな、とメルカリを利用してみて改めて感じた。

 
メルカリ招待コードは
Xqh323
を入れてください!500ポイントがもらえます!





  1. コメント 0

  1. トラックバック 0

return top