Skype以外による通信手段の研究開発
レアジョブ英会話ではSkypeを利用してマンツーマン英会話レッスンを提供している。それは、Skypeが現状では最も良い手段だと思っているから。でも、技術やデバイスが進化し、みんなの持っているものが変わってくれば、最適なものも変わってくる。そんな時のために、レアジョブではSkype以外の通信手段に関しても研究開発を行っている。その一環として、WebRTCを利用した双方向コミュニケーションプラットフォームを開発するFacePeer社に資本参画することとした。Skypeではできなかった様々なことも可能になり、効果的な英語学習にも効いてくる可能性がある。投資の1年と位置づけている今年、未来を作っていくために積極的に頑張っていく。
http://www.rarejob.co.jp/news/news_release/corporate/2015/0715/1729/
株式会社レアジョブ 自社システムに即時導入できるWeb上での双方向コミュニケーションサービスを提供するFacePeer株式会社に資本参画
オンライン英会話サービスを提供する株式会社レアジョブ(住所:東京都渋谷区、代表取締役社長:中村 岳、以下当社)は、株式会社ショーケース・ティービー(本社:東京都港区、代表取締役社長:森 雅弘)と共同で、Web上での双方向コミュニケーションプラットフォーム『FaceHub』(フェイスハブ)を提供するFacePeer株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:多田英彦)(フェイスピア)に資本参画することとなりましたのでお知らせいたします。
『FaceHub(フェイスハブ)』は、FacePeer(フェイスピア)が開発したWebRTC※1を使った双方向コミュニケーションプラットフォームです。『FaceHub(フェイスハブ)』は自社システムに即時導入でき、条件※2により無料で使用可能なサービスで、従来のテレビ電話ソフトやテレビ会議システムの利便性や費用面における下記のような悩みを解決し、あらゆるWeb店舗での対面接客やカスタマーサービスといった「おもてなし」を可能にします。従来のテレビ電話ソフトやテレビ会議システムにおける悩み
(1)SkypeTM やLINEといった無料コミュニケーションツールはダウンロードが必要で、かつ自社システムに組み込むことができない
(2)自社システムに組み込むことができるテレビ会議システムは、導入費用が高価でシステムに組み込む手間が煩雑、またカスタマイズ費用も必要FaceHub導入により実現する「おもてなし」
(1)相手との連絡先交換を介さない1対1の動画・チャットコミュニケーション
(2)1対複数人/複数人対複数人の動画・チャットコミュニケーション
(3)動画・チャット内容の録音・録画・文字起こし・保存
(4)商品申込画面の代理入力といった、相手側ブラウザの操作
(5)SIPを使った公衆網(電話)との接続当社では今後、FacePeer株式会社と共同で双方向コミュニケーションプラットフォーム活用に関する新技術の開発を推進することにより、オンライン英会話をより便利なサービスに進化させてまいります。
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