TOEIC SW 応答問題の対策と勉強法
TOEIC SW 三つ目の問題は、応答問題。電話インタビューに対応するような形式で、自分の好みや習慣、関心事について答える設定になっている。問題は3問出題されて、最初の二つは15秒で答え、三つ目は30秒で答える。なお、準備時間はなく、質問を言われたらすぐに答える形式。
例えばこんな問題が出題される。
Imagine that a Canadian marketing firm is doing research in your country. You have agreed to participate in a telephone interview about television viewing.
Q. How often do you watch television?
Q. What kinds of programs do you usually watch?
Q. Describe your favorite television program.
(TOEIC SWサイトより)
質問に対して、適切な回答ができていて、相手がきちんと理解できれば回答として問題ない。実際のビジネスシーンや、どこかでちょっとしたことを聞かれたときなどが想定されていて、そこできちんとした対応が出来るのかどうかを見られている。
この対策としては、ひたすら瞬発的に答えていくトレーニングをしていくのがよい。レアジョブで講師にいろいろ質問してもらい、それに答えていく、というトレーニングがよい。日本語に変換するのではなく、英語のまま処理する。そうすることで徐々に英語脳を作っていくことが出来る。レアジョブ講師に「Conversation Questions」をやりたい、と言ってみよう。一文の質問をたくさんしてくれるので、それに反射的に答えていこう。
提示された情報に基づく応答問題
四つ目の問題は、提示された情報に基づく応答問題。画面に資料が表示され、それを読む時間が30秒与えられる。その後、その資料を見ながら答える質問が三つ出題される。最初の二つは15秒で回答し、最後の三つ目は30秒で回答する。
例えばこんな資料、問題が出題される。
Q. Could tell me what time the conference starts and how long it will last?
Q. How much does conference attendance cost?
Q. I may not be available for the full day. Could you give me information about the activities in the morning, before lunch time?
(TOEIC SWサイトより)
一つ前の応答問題と同じように、質問に即座に答える必要がある。違いは資料を見ないと答えられないということ。資料を見て、正しい答えを回答すればよい。資料を読み解く能力とそれを回答する能力の二つが要求される。資料を読み解くのが苦手な人はWebにある資料や、新聞・雑誌のグラフなどぱっと読み解けるようになるようトレーニングしておこう。
2013/4/24 発売!!
色んな問題が入ってます、音声もあります!ぜひお買い求めください!
本気で鍛えるビジネス英語 TOEIC(R)テスト スピーキング/ライティング
コメント 0