日本人が目指すべき仕事で使える英語力
仕事で英語を使えるようになりたい人にとって、適切なロールモデルを設定することは大切。とっても英語力の高い人をロールモデルにしても遠すぎて挫折する。がんばれば届きそう、というところを目標とするべき。ではどういうのが目指すべき姿なのか。そのロールモデル、「日本人が英語を仕事で使えるようになる」というとてもいい例を見つけたので、動画に撮ってきた。ちょっと手ぶれしているが。
この英語力、いかがだろうか?日本人のような発音?全然ネイティブっぽくない??
いやいや、多くの日本人が目指すべき仕事で使える英語力はこれだ。いわゆるネイティブのペラペラを目指すべきではないし、目指しても相当に難しい。いきなりエベレストに登るようなもの。だが、目的を「仕事で使うため」の英語と限定すれば、まずはここを目指すべきだ。このレベルであれば、日本人でもがんばれば手が届く、そう思えるんじゃないだろうか。そしてこのレベルで英語を扱えれば、仕事を英語で問題なくこなしていける。
彼は実際にアジアで仕事をしていて、しっかりと成果を出している。もちろん、これ以上に実力を伸ばして、もっと洗練されたフレーズを使えて、発音も流暢ペラペラになって、人の心を動かせる英語を使えて、、、などなどよりよくなるためには色々なスキルがあるだろう。だが、それは仕事のスキルと同じで一歩一歩上達させていくもの。まずは仕事で使える英語力をつける、を目指すゴールとしては、このレベルを基準にするといいだろう。
※ちなみに動画の主は、フィリピンでは超有名で飛ぶ鳥を落とす勢いのスタートアップYoYo CEOの深田氏。動画出演協力、ありがとうございます。
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