フィリピン幹部合宿を行ってきた
先日、フィリピン人5名、日本人3名の計8名で合宿を行ってきた。場所はタガイタイのSonya’s gardenというところ。一か月ほど前に日本でも合宿をやったが、フィリピン側でも同様に合宿をやろう、ということで行った。事前にいくつかのテーマについて各々考えを持ち寄ってきて始めた。2日間で、自部門だけに閉じない全社視点が醸成されてきたんではないだろうか。もう一歩進めば、日本フィリピン横断した全社視点になっていくんだと思われる。
フィリピンの合宿と日本の合宿、両方やると違いを感じる。今回の合宿に参加したフィリピン人の幹部層5名全員が女性。一方で、日本側での合宿では全員が男性だった。フィリピンでは、アジェンダ通りにだいたい進み、全体での飲み会も特になく、こじんまりとしたものだけ。一方で日本側は飲み会での議論のほうがどちらかというと中心的な議題になってきたりする。この違い、どういったところからくるのかなぁ。日比の違い、男女比の違い、業務分野の違い、色々あるけれど、いまひとつはっきりとは理解できていない。一つ言えるかもしれないことは、自部門に限らず言いたいことをいっぱい持っている日本人スタッフ、それに対して、自部門以外のことに対してそんなには言いたいことを持っていないフィリピン人スタッフということかもしれない。
ところで、今回行ったSonya’s Gardenというところ、野菜がとてもおいしかった。自家製のドレッシングにおそらくここで取れたであろう野菜。比較的涼しい気候だからか、とてもおいしい。マニラから2時間弱、新鮮でおいしい野菜を食べに来るというのもありな場所で、観光客も多かった。自然を満喫したい人にはオススメの場所だ。