アーカイブ ‘ 2014年 8月

Airbnbのミートアップイベント@マニラ に参加してきた

Airbnbと言えば、家を貸し借りするCtoCサービスのサイト。今年の出張は全部Airbnbを使って、マニラの高級コンドに安く泊まっている。とっても重宝しているCtoCサービス。そんなAirbnbのミートアップイベントがマニラで行われるということでBonifacio Global City の Relik Tapas and Bar Lounge というレストランに行ってきた。

 

イベントは18:30開始。なんとケソンでUberが捕まり(2日連続!)、金曜日なのにかんなり空いててケソンからBGCまで30分弱で着いた。結果、お店に着いたのは開始1時間後の19時半くらい。フィリピンでのイベントなので、当然開始時間にちゃんと人が集まって始まるなんてありえないだろうなぁと予想しつつ入ってみると案の定、人が疎らに入っていて食事をしていた。

 

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受付で名前の書かれたシールをもらい、いくつかAirbnbグッズをもらった。尋ねてみると、Airbnbスタッフは2名いて、1名はシンガポールオフィスのフィリピン人、もう1名はタイ人だった。

 

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ビュッフェ形式の食事をしつつ、まわりの人と談笑。来ている人は、Airbnbで部屋を貸しているホストの人や、Airbnbで部屋を借りているゲストの人、双方がいた。ちなみに、自分が泊まったことのある部屋のホストの方も来ていた。ホストの人は、それ自体をビジネスとしている人もいて、今はどこの物件がいいよ!なんていう情報交換もされていた。先日泊まった部屋のホストの人は22歳くらいで大学でたばかり。だけど、マニラに数部屋を年契約して借り、バギオにも数部屋持っていて、それをAirbnbで貸し出して収益をあげているようだった。そういうビジネスをしているような人が多いので、比較的中上流の人が多かった。

そんな方々にレアジョブのサービスを紹介したら、思いのほか興味を持ってもらえた。先生やりたい!先生やりたい!と。お金稼ぎたい人が来ている場だったので、興味をかなり持ってもらえたのかも。これからは、いつでも渡せるようなフライヤーとかを持ち歩かなければと感じた。こういったポテンシャル講師の発見は個人的には大きな収穫だった。色んなところに顔を出すからこそ得られる情報だ。

 

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途中、一緒に来ていた友人がかわいい子をナンパしていたので、同席させてもらった。BGCで働く24歳。話してみると、彼女はレアジョブのことを知っていた!多くの友達が講師やっていたという。UP Manilaとのことで、なるほど。さらに、話しをしていると、自分のラーメンブログ記事も見ていたことが発覚。さらにloolooに寄稿したラーメン記事も見ていたという。びっくりだ。

 

そうこう話しているとやっと21時前くらいからイベントが始まった。フィリピンらしい遅れっぷり。司会の人のあいさつ、そしてAirbnbのロゴ変更に関する紹介VTRなどなどが流れた。そのあと、皆に対して手挙げ式でAirbnbのホストとしてゲストとしての体験談を話すコーナーとなった。さすがフィリピン、みんながんがん手を挙げて前に出て話す話す。日本だったら絶対こうはならないよね、という展開。

 

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お酒は一切出てこないまま、最後にみんなで写真撮っておしまい。フィリピンらしいなという感じのイベント。もちろんフィリピンならではの、写真ブースもあった。ところで、みんなの集合写真、どこにアップされるんだろ。こういったところがフィリピンらしいというか、もっとマーケティング工夫できるのになぁ、、、と。

 

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イベントの最後では、事前に新しいオリジナルシンボルを登録してた人向けのプレゼントもあった。

 

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個人的には面白い人に会えたり、どういった人が集まるのかわかったり、そういった人たちの声が聞けたり、かなり興味深かった。Airbnb meetup というイベント自体を俯瞰してみると、これでいいのかな?!ってのはあるけれど、まぁマニラっぽくっていいのかな。

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TOEFL iBTテスト 完全教本

TOEFL iBT(R)テスト 完全教本』 ポール・ワーデン、四軒家忍著

 TOEFL iBTテスト 完全教本

研究社さんが出版されたTOEFL対策本だ。TOEFLはLRSWの四技能すべてを測定する試験になっている。その四技能について、すべてのセクションの攻略法について解説されているのがこの本。リーディングは3つ、リスニングは6つ、スピーキングは6つ、ライティングは2つの問題がついている。それぞれに解説が書かれていて、最後には模擬テストもついている。

 

TOEFLの受験費用は2万円以上と高いので、こういった教材できちんと模擬テストを受けておくことは大事だ。かなり試験時間も長くて疲れるのでそのトレーニングにもなる。私も昨年TOEFLを受けたけれど、こういった模擬テストを一度受けていればかなり違っただろう。

 

なお、この本、リスニング用にCDが付いている。だけど、私、CD再生環境が家にない。CDって使わないからね。ネットからダウンロードできるようになっていないのが玉に瑕。

 

TOEFLのスピーキング対策は、レアジョブ英会話でも出来るが、それ以外の対策にはこういった本を活用するのがいいだろう。


マニラのおいしいスイス料理 Chesca Bianca

スイス料理と言えばチーズフォンデュー。マニラでもおいしいチーズフォンデューを食べられるお店がこちらのChesca Bianca。マカティのちょっとはずれたYakal通り沿いにあって少し場所はわかりにくい。二階がイタリアンのお店になっていて、一階にあるのがChesca Bianca。このあたりは、人通りは多くないけど、よさそうなお店がいくつかある。

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店は禁煙席と喫煙席に分かれていて隔てられている。平日に行ったせいか、20時頃でも店内はがらんとしていた。

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メニューはこんな感じ。
http://www.werdenberg.com/bianca/menu.pdf
オススメはチーズフォンデュー、CORDON BLEU、スイスワインとか。

 

他のメニューの写真を撮り忘れたけれど、こちらがチーズフォンデュー。隣にあるのはスイスワインじゃなくて、持ち込んだお酒。ちなみに持ち込むと800ペソかかった。買った値段より高いw

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料理は、スイス!って感じはわからなかったけど、おいしかった。スイスワインもおいしい。店の雰囲気もよくって好きだ。一人でも来れちゃう感じのお店。普通にワイン飲んで食べてで、一人1000 – 1500ペソ程度。空いてるんで、会食でも皆でわいわいでもデートでもお一人様でも、比較的広い用途で利用可能なお店だ。こういうお店に人が入らないのは皆に知られていないっていうのと、場所というのが大きな要因。

落ち着いた店で食べたいとか、スイス料理を食べたくなった際には、ここオススメです!

 

7431 Yakal St. San Antonio Village, Makati City


僕らはまだ、世界を1ミリも知らない

僕らはまだ、世界を1ミリも知らない』 太田英基 著

 僕らはまだ、世界を1ミリも知らない

太田さんの3冊目の本!1冊目はフィリピン留学の本でフィリピン留学の火付け役となった。2冊目は、世界を舞台にしてい生きてくことについての本。今回の3冊目は、太田さんが世界一周したときのことに関する本だ。数年前のことなのに、詳細まで書かれていて、ブログに書いてたこととかをだいぶ拾ったのかもしれないが、仕事の合間をぬっての執筆は大変だっただろうなぁと感じる。

 

太田さんとはどういう縁なんだろうか、シンガポールで一緒にフィリピン留学&オンライン英会話の講演したり、マニラでフィリピン留学先を一緒にまわってアラバンのラーメン屋優勝軒でおいしいラーメンを食べたり。日本で会った時間よりも海外で会った時間のほうが多いんじゃないか、そんな気がする関係だ。

 

そんな太田さんの世界での話はちょくちょく聞いたりしていたが、それがあらためて一冊の本になったので読んでみた。世界一周旅行しているとこんなことあんなことあるんだぁ、というのがよくわかる。途中、写真のない “No Image” というページがいくつかあって、あれミスかな?って思っていたら、あとになって謎が解けた。細かい演出だなぁ。

 

本書冒頭にて、世界一周旅行の前に、医者から1年旅行に行くのなら旅先でセックスするだろうからと薦められてB型肝炎の予防接種を受けたと書かれていた。そんなくだりの結果とかが本書後半に書かれているのかなぁと思ったら、大人の事情か、書かれていなかった。まぁ、結果的には医者の言う事は正しかったと。

 

この本読んでると、世界に旅しに行きたいなぁと思わせられる。世界一周をしたい人、海外旅行が好きな人にはオススメの一冊。

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ベンチャーの浮き沈みを追体験できる本『30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由』

30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由』 杉本宏之 著

 ベンチャーの浮き沈みを追体験できる本『30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由』

 

2001年に会社を立ち上げ、一気に成長して2005年に名証セントレックスに上場。しかしリーマンショックの煽りを受けて2009年に民事再生。8年間で山あり谷ありの生き様を追体験できて、とても面白かった。個人的には、自社の上の階にある会社が、実は著者の会社から分かれて出来た会社だということにびっくりした。同じビルの会社の大元の会社なので、本を読みながら、どういう感じの社員文化の会社なのかが想像できた。

 

ベンチャーが急成長して倒産していったという本では、以下の2冊が有名だ。

社長失格―ぼくの会社がつぶれた理由

私、社長ではなくなりました。 ― ワイキューブとの7435日

これらと同じくらい読んで面白い本だと思う。どうしてそうなったのか、自分ならどうしているのか。いろんなことを考えながら、不動産業界という自分とは異なる業界のことを追体験できる。失敗の本って貴重なので、この本はオススメ。

 


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