第三のコーヒー、フィリピン産オリジナルカクテルを広める!EDSA Beverages Design Groupに行ってきた
フィリピンの若者3人が始めた面白い店がある。それが、EDSA Beverages Design Group だ。
昼は本格的なコーヒーを提供する。コーヒー豆はフィリピンのものもあるし、他の国のものもある。どうやって豆をひくかとか、どうやってコーヒーを作るのかとかを色々と説明しながら提供してくれる。スタバとかでない、第三のコーヒーを流行らせたい、そんな思いを持ってやっているのだそうだ。そして、夜はBarとなってお酒を提供する。でも、普通のバーではなくって、オリジナルなお酒をいろいろと試して出すバーだ。フィリピンのものを使って色々試行錯誤してフィリピン産のお酒(カクテル/ビール)を作り出そうとしている。ここにはビジョンがあって共感する。
お店はMandaluyongのEDSA沿いにある。EDSAの西側の通り(南方面)に面していて、Connecticut ストリートよりも少し南に行ったところにある。隣には、MetrobankとSaisakiの間になる。ビルはこんな感じの場所で入口は写真のすぐ右側にある。
店に入ると、1Fに色々な機械が置いてある。ここで作ったりするようだ。
2Fにあがると、カウンターがある。ここでコーヒーを出してもらえる。
好みの豆と好みのコーヒーの淹れ方でやってくれる。きちんと一杯ずつやってくれる。出来上がったコーヒーはとってもおいしい。いろいろと話しながらコーヒーを淹れてもらい、飲めるというのもいい。ちなみにこの方は、レアジョブの講師をやろうかどうか検討したことがあったという。レアジョブのことを知っててくれてうれしい。
ここには、他にもベランダやワーキングスペースがある。おしゃれな空間で色んなものが置いてある。このワーキングスペースには、Webデザイナーとか集まるらしい。日本のスタートアップのシェアオフィス的感覚に近いなぁと思う。マニラの中では優秀な人たちが集まってくるんではないだろうか。Barやってる時間にも訪れてみて、いろんな人と話してみたいと思う。
おいしいコーヒーをちょっと落ち着いた空間で飲みたい人はぜひ来てみよう。そして、新しいフィリピンオリジナルなお酒を作り、世に広めていくというビジョンに共感する人はぜひここのバーに立ち寄って飲んでみよう。
209 EDSA, Mandaluyong