僕らはまだ、世界を1ミリも知らない
『僕らはまだ、世界を1ミリも知らない』 太田英基 著
太田さんの3冊目の本!1冊目はフィリピン留学の本でフィリピン留学の火付け役となった。2冊目は、世界を舞台にしてい生きてくことについての本。今回の3冊目は、太田さんが世界一周したときのことに関する本だ。数年前のことなのに、詳細まで書かれていて、ブログに書いてたこととかをだいぶ拾ったのかもしれないが、仕事の合間をぬっての執筆は大変だっただろうなぁと感じる。
太田さんとはどういう縁なんだろうか、シンガポールで一緒にフィリピン留学&オンライン英会話の講演したり、マニラでフィリピン留学先を一緒にまわってアラバンのラーメン屋優勝軒でおいしいラーメンを食べたり。日本で会った時間よりも海外で会った時間のほうが多いんじゃないか、そんな気がする関係だ。
そんな太田さんの世界での話はちょくちょく聞いたりしていたが、それがあらためて一冊の本になったので読んでみた。世界一周旅行しているとこんなことあんなことあるんだぁ、というのがよくわかる。途中、写真のない “No Image” というページがいくつかあって、あれミスかな?って思っていたら、あとになって謎が解けた。細かい演出だなぁ。
本書冒頭にて、世界一周旅行の前に、医者から1年旅行に行くのなら旅先でセックスするだろうからと薦められてB型肝炎の予防接種を受けたと書かれていた。そんなくだりの結果とかが本書後半に書かれているのかなぁと思ったら、大人の事情か、書かれていなかった。まぁ、結果的には医者の言う事は正しかったと。
この本読んでると、世界に旅しに行きたいなぁと思わせられる。世界一周をしたい人、海外旅行が好きな人にはオススメの一冊。
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