フィリピンのスタートアップloolooが展開するオウンドメディア



ちょっと注目していたフィリピンのスタートアップlooloo。 フィリピンのレストランなどの情報を集め、そこにクチコミを書くことができるアプリだ。食べログのフィリピン版!と言いたいところだが、そんなレベルにはまだまだない。今はi-phoneアプリだけで展開しているが、フィリピンでは注目度No.1のグルメアプリだ。

 

フィリピンのちょっといけてるスタートアップには興味あるので、サービスを使っていたところ、彼らはオウンドメディアも展開しているらしく、そこにラーメンのことを書かないか?という依頼を受けた。で、掲載されたのがこちら。編集はフィリピン人なので、写真がちょっと・・・

 

5 Questions About Eating Ramen In Manila Answered By A Japanese
83bc0e17cad37a5dc403a0c76a6cbc82 フィリピンのスタートアップloolooが展開するオウンドメディア

 

フィリピンはFacebookがとっても発展しているので、記事が面白いと一気にシェアされていってPVがうんと伸びる。認知をとって、アプリを広めていくいいマーケティング手法の一つだなぁと思う。

 
 


マニラの高級タワーマンションは販売初日で50%が売れていた

マニラ、正確にはケソンにVertis North という新たな高級レジデンシャル&オフィス地域をALVEOが作っている。場所は、Quezon Avenue Station から North Avenue Station の間あたりだ。うちのオフィスのすぐ近くだ。そんな場所に、タワーマンションがいくつも建つ。

 

そのうちの最初の一つ(Tower 1 : 2019年完成予定)が先日売りに出された。一本目のタワー販売の初日ということで、通常よりも安い価格だとのこと。2日後からは2−3%上がるから今がお買い得だと言われた。そのときの価格がこんな感じ。3フロア毎にちょっとずつ構造が変わっているので、必ずしも高層階ほど高いわけではないものの、だいたい 1平方メートルが約120万pesoって感じだ。場所がケソンなんで、マンションのランクは同じでもマカティやボニファシオの物件よりも10%くらい安いって感じだ。

 

38th floor

Unit type Total Area (m^2) TCP (w/VAT)
Studio 32 4,052,000
1BR 61 7,608,000
2BR 88 10,398,000

 

販売が始まると、これらの物件のうち約半分が初日に売れた。かなりの売れ行きだ。2019年完成予定なので、まだまだ先だけれどもこれからどんどん価値が上がると考えている人が多いんだろう。また、最初のタワーということで、通常同じ構造の2本目や3本目のタワーよりも安い価格に設定される。それも影響しているのだろう。

 

販売2日目には75%が売れ、残りはこんな感じになった。

3BR – 6 out of 34
2BR – 39 out of 141
1BR – 56 out of 192
Studio – 53 out of 275

数としてはStudioタイプが一番売れている。ちなみに3BR, 2BR には、それぞれの部屋にバスルームがあり、またメイド用の部屋が付いているのが特徴だ。3 Bed room タイプで3つのバスルームが必要なんだろうか。メイド用の部屋も含めると4つもある。無駄に多すぎやしないか、と思うのだがこれはフィリピンならではなんだろうか。

 

140513 2 マニラの高級タワーマンションは販売初日で50%が売れていた

 

こういったマニラの高級物件、投資用にも居住用にもなかなか面白い。こんなマニラの物件に興味ある人は優秀な営業紹介しますのでご連絡を。
購入された際には、僕に紹介フィーが入るので

 

Vertis North


結果が出るプレゼンの教科書

同時通訳者が世界のビジネスエリートに学んだ 結果が出るプレゼンの教科書』 関谷英里子 著

 結果が出るプレゼンの教科書

 

数々の著名人の講演の同時通訳をされている関谷さんの著書。様々な講演を間近で見て、かつ、自分も行っているからこその視点で書かれている。見た目をどうするか、という話からプレゼンの内容としてはどういう感じでいけばよいかということまで全般的に網羅されている。さっと読むことができるので、営業でプレゼンをする人、社内でプレゼンをする人、社外で講演する人、知ってるよっていうこともあるだろうが読んでおいて、あぁそうかという点がいくつかあって、それをものにすることができれば十分成果ありだろう。

 

そんな中から、質疑応答で使えるテクニックがあったので一つ紹介。
「あなたのサービスが他社より高いのはなぜですか?」
なんていうネガティブな質問をされたときに、どうすればよいのかというテクニック。

 

まずはその質問をニュートラルにすること。
「今のご質問は、弊社のサービスの値段設定についてのご質問ですね?」
と言い換える。それによって、「高い」という言葉を発しないのだ。「高い」と言ってしまうと、自ら認めているように聞こえるので、きちんとニュートラルな形に言い換える。そして値段設定についてきちんと答える。これは知っていて気をつけていれば効果がでるものなので、きちんと覚えておい使えるようにしておいたほうがいい。

 

そんなテクニックがいくつもあるので、これは!と思うものは覚えて実践してみよう。


マニラでタクシー配車アプリ Easy Taxiを使ってみた

マニラでは、Grab taxi, Easy taxi, Uber という3つのタクシー配車アプリが競争を繰り広げている。Uberはプライベートタクシーという高級タクシーという位置づけ。Grab taxiとEasy taxiはコンセプトは全く同じで、街中に走っている普通のタクシーを目的地に配車するというアプリだ。Grab taxiについてはこの記事でも振れたが、なかなかイケテルサービスだ。普通にタクシーを街中で拾っても、Grab taxiだった、という率も実感値として確実にあがっている。

 

その対抗馬となるのがEasy taxiだ。サービスもほとんどといっていいほど一緒。アプリでタクシー呼んで、運賃+70pesoを支払うというもの。こちらはブラジルの企業が母体で、あのロケットインターネットが出資していて、世界各地に進出している。

 
使い方。まずはアプリを立ち上げ、自分の電話番号などを入力しておく。次にタクシーを呼びたい位置(自分の居場所)をセットし、Request taxiを押す。

 
Screenshot 2014 05 06 15 28 23 576x1024 マニラでタクシー配車アプリ Easy Taxiを使ってみた

 
すると、詳細を記載する画面になるので、目的地も含め入力する。Grab taxi同様、チップも入力できるようになっている。Continueを押すと近くのタクシーを検索しだす。

 

Screenshot 2014 05 06 15 28 35 576x1024 マニラでタクシー配車アプリ Easy Taxiを使ってみた

 
この段階になったはじめて、まわりにどれくらいタクシーがいるのかがわかる。

 
Screenshot 2014 04 27 11 48 56 576x1024 マニラでタクシー配車アプリ Easy Taxiを使ってみた

 

一台のタクシーがつかまった。だいたいどれくらいで着くよ、という表示が画面にも出た。あとはタクシーが来るのをその場で待つのみ。Grab taxiだと着いたら、着きましたのメッセージがSMSで届いたりもするんだけど、easy taxiはどうなんだろうか、今回はそのようなことがなかった。

 

Screenshot 2014 04 27 11 49 12 576x1024 マニラでタクシー配車アプリ Easy Taxiを使ってみた

 

タクシーに乗ったら、目的地でメーター+70pesoを支払っておしまい。

 

Easy taxi、Grab taxiとサービスとしてはほぼ一緒だ。アプリの使い勝手としては、Grab taxiのほうがいいかなと感じる。タクシーの台数もGrab taxiのほうが多いんじゃないだろうか。だからGrab taxiのほうがきちんとタクシー捕まえられる気がしている。個人的にはGrab taxiを利用して、それでつかまらないときはEasy taxiでも試してみる、そんな利用の仕方をしている。

 

Grab taxiはGlobeと、Easy taxiはSmartとタッグを組んでいる。Grab taxiの場合は、モバイルキャリアがGlobeのユーザは、+50pesoのみでいい、なんていう特典を付けたりしている。両者とも、Booking fee無料キャンペーンもたまに行っていたりするので、その期間はそっちを使うなどという使い方もあり。この両者がばちばちと争いながら、マニラのタクシーのサービスレベルを向上させていってくれることを期待したい。

 


第三のコーヒー、フィリピン産オリジナルカクテルを広める!EDSA Beverages Design Groupに行ってきた

フィリピンの若者3人が始めた面白い店がある。それが、EDSA Beverages Design Group だ。

http://www.edsa-bdg.com/

 

昼は本格的なコーヒーを提供する。コーヒー豆はフィリピンのものもあるし、他の国のものもある。どうやって豆をひくかとか、どうやってコーヒーを作るのかとかを色々と説明しながら提供してくれる。スタバとかでない、第三のコーヒーを流行らせたい、そんな思いを持ってやっているのだそうだ。そして、夜はBarとなってお酒を提供する。でも、普通のバーではなくって、オリジナルなお酒をいろいろと試して出すバーだ。フィリピンのものを使って色々試行錯誤してフィリピン産のお酒(カクテル/ビール)を作り出そうとしている。ここにはビジョンがあって共感する。

 

お店はMandaluyongのEDSA沿いにある。EDSAの西側の通り(南方面)に面していて、Connecticut ストリートよりも少し南に行ったところにある。隣には、MetrobankとSaisakiの間になる。ビルはこんな感じの場所で入口は写真のすぐ右側にある。

 

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店に入ると、1Fに色々な機械が置いてある。ここで作ったりするようだ。

 

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2Fにあがると、カウンターがある。ここでコーヒーを出してもらえる。

 

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好みの豆と好みのコーヒーの淹れ方でやってくれる。きちんと一杯ずつやってくれる。出来上がったコーヒーはとってもおいしい。いろいろと話しながらコーヒーを淹れてもらい、飲めるというのもいい。ちなみにこの方は、レアジョブの講師をやろうかどうか検討したことがあったという。レアジョブのことを知っててくれてうれしい。

 

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ここには、他にもベランダやワーキングスペースがある。おしゃれな空間で色んなものが置いてある。このワーキングスペースには、Webデザイナーとか集まるらしい。日本のスタートアップのシェアオフィス的感覚に近いなぁと思う。マニラの中では優秀な人たちが集まってくるんではないだろうか。Barやってる時間にも訪れてみて、いろんな人と話してみたいと思う。

 

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おいしいコーヒーをちょっと落ち着いた空間で飲みたい人はぜひ来てみよう。そして、新しいフィリピンオリジナルなお酒を作り、世に広めていくというビジョンに共感する人はぜひここのバーに立ち寄って飲んでみよう。

 

209 EDSA, Mandaluyong


マカティなおしゃれなレストラン M Dining

昨年までは、Masetto という名前だったおしゃれなレストランが名前を変えてオープンしている。それが M Dining だ。Bar M と入口は隣同士になっていて同じ系列である。

http://www.mgroup.com.ph/
140430 1024x593 マカティなおしゃれなレストラン M Dining

 

ちょっとわかりにくい場所だが、Valero Street 沿いにあるビルの1階にある。SB cards Building というビルで、ちょっと階段をあがった右手のところに入口がある。そこにM dining と Bar Mの入口がある。中に入ると、ちょっと暗めの空間にゆったりとしたテーブルの配置。おしゃれな空間だ。

 

そこでは、色んなワインが楽しめる。食事も色々あっておいしい。おしゃれな空間でおいしく料理とワインを楽しむなら、マカティではここが一番いいと思う。

 

20140426 203437 1024x576 マカティなおしゃれなレストラン M Dining

 

マカティでの会食や、デート、ちょっといい料理を食べたいときなど、オススメの場所。飲みたいときにBarにだけ行くっていう使い方もあり。ちなみに、二人で行ってお酒1杯ずつ飲んで、料理を4~5品程度頼んで、だいたい10,000円ってところ。

 

114 Valero Street Salcedo Village Makati City


東京トンテキがマニラに進出!! Tokyo tonteki in Manila

渋谷にあるトンテキがマニラに進出した。場所はなんと、ケソンに新しくできたUP town center。マカティなどの中心部ではなく、UPやアテネオの側にあり、カティプナンアベニューにあるUP town centerだ。場所的には、大学が近くにあるので、学生客が多く来ることが予想される。UP town center 自体は新しく出来た場所で、とんかつの銀材梅林やShibuya cafeといった店が入っている。

 

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店内はこんな感じで、渋谷のトンテキにあるような絵も壁に書かれている。

 

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メニューは、通常のトンテキが350peso(約870円)で日本より少し安いくらい。その他に、日本では見られないけどフィリピンでのみ見られるものがある。それは、チキンだ。チキンのトンテキソースだったり、テリヤキもある。これは、フィリピンにメニューを合わせたようだ。家族で食べにくるのも多いので、バラエティにとんだメニューとし、フィリピン人の好きなチキンも扱っているんだろう。

 

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ここは、普通にトンテキを注文。5〜10分ほどして、料理が出てきた。最初にみそ汁が出てきて、次にすぐにトンテキが出てくるという順番は渋谷と同じだ。見た目はいい感じ。ソースの味は、東京のものと同じソースの味だ。肉のほうは、おそらくフィリピンで仕入れるものを使っているため、ちょっと質が異なる。だけど、あまり気にならない感じ。みそ汁はおいしい。東京のものと同じ味。そして、ご飯。あれ、これだけちょっと味が落ちる。おそらく、フィリピン米だ。茶碗に盛られたご飯が美味しくない。フィリピン流に何かと混ぜて食べるならいいんだけど、ご飯だけで食べようとすると、ちょっと厳しいなぁ。そこだけが残念。

 

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こってりが好きなフィリピン人には、トンテキは合うんじゃないだろうか。

 

 

 


台所下から変な臭いがしたので対策してみた

ここ2, 3週間ほど、台所まわりから何だか変な臭いが発生していた。何が原因だろうかと、色々試してみた。

 

まずは、水道管のつまりとかが原因かな、と思ってパイプのつまりをとる為のパイプクリーナーを使って洗浄してみた。けど、効果がない。排水溝のところをお皿とかで蓋してみても効果がない。ひょっとしたらここが原因ではないのかもしれない。一つ目の仮説は間違っていた。

 

二つ目の仮説はガスコンロ。ガスコンロまわりからも臭いが少しあるかな、と思ってガスコンロをごしごし洗浄。内部まで洗浄。だけど、臭いはかわらない。試しにラップでガスコンロ全体を覆ってみても変わらない。というわけで、二つ目の仮説もはずれ。

 

三つ目の仮説は、台所下から臭いが発生しているのでは、というもの。こういう感じになっていて、ねじをはずしてあけられるようになっている。早速ねじをはずしてあけてみた。

 

20140422 004758 e1398176892103 576x1024 台所下から変な臭いがしたので対策してみた

 

中はこんな感じ。中の管にゴムがついているんだけど、そのゴムと排水溝には大きな隙間が発生していることがわかった。いくつかWebで調べていると、排水溝の下から臭いがあがってきて、それが隙間から漏れて臭う。その隙間をパテやビニールテープで完全に塞げば下から出てくる臭いが止められると書かれていた。

 

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そこで、とりあえずやってみることにした。コンビニで黒のビニールテープを調達し、排水溝とゴムの部分をぐるぐると何重にも巻いていった。ゴムとホースもきちんと密閉し、空気が漏れないようにがっちりとやった。そして、開けていた蓋を閉めて、さらにその隙間になりそうな部分にも全部ビニールテープをはって二段階で塞ぐようにした。結果、台所下は蓋を閉めた後の状態だけど、こんな感じになった。

 

20140422 010502 e1398177320841 576x1024 台所下から変な臭いがしたので対策してみた

 

さて、効果のほどはというと。。。一晩経っても、変な臭いが漏れてこない!というわけで、三つ目の仮説は正しくて、きちんと対処することができた。台所の下のほうから変な臭いがしてきたら、蓋をあけて排水溝とホースの間を塞ぐという作業をして対処してみよう!

 


リーダーとして話すための英語パワーフレーズ

リーダーとして話すための英語パワーフレーズ3000』 パトリック・アレイン著

 リーダーとして話すための英語パワーフレーズ

 

この本は、”The Leader Phrase Book 3000+ Powerful Phrases That PUt You in Command” を阿部川さんが翻訳したもの。個人的には非常に価値の高い本で活用できる。仕事上、英語を使う人、特に外国人の部下を持っている人は覚えて使えるようにしておくとよい表現がたくさん出てくる。英語上級者で、より一歩上を目指したいグローバルに活躍するビジネスパーソンにオススメだ。

 

色々な場面において伝えることはできても、どのような形で伝えるか、というのには幅がある。この本ではその幅に応じて、様々な表現を紹介していて価値がある。いくつか例を見てみたい。

 

従業員を解雇する
(プロに徹して)
We can no longer afford to keep you on, unfortunately.
I know you will be much happier elsewhere.
Your behavior flies in the face of SOP; we have to let you go.
(感情的に)

 
従業員を解雇する、という場面でも言い方が多数あり、10個以上の表現が紹介されている。プロに徹して話すのか、あるいは、感情的に話すのか、それらを状況に応じて使い分けられるとより幅は広がってくる。

 

感謝するとき
(プロフェッショナルらしく)
I very much appreciate everything you’ve done.
I’m so grateful for all you’ve done.
Without your help I would have been floundering.
(カジュアルに)

 

次の例は感謝するとき。使う場面はいろいろとあると思うが、それも一つの表現じゃなく、状況に応じて使い分けることができるとより相手に響くようになる。

 

質問するとき
(フォーマルに)
Would you be so kind as to answer this one question?
I’d like to raise an important point, if I may.
Here’s something I’ve been wondering about.
(カジュアルに)

 

質問するときにも色んな表現がある。ちょっと丁寧に言いたいときにこんな表現を使ってみたい。

普通に意思疎通できるというだけでなく、さらに上の表現を学んで実践でいかしていきたい人にとっては、すごくいい本。オススメ。


英語の句動詞の使い方

ネイティブが教える 英語の句動詞の使い方』 デイビッド・セイン著

 英語の句動詞の使い方

 

デイビッド・セインさんがまたまた本を出した。一連のシリーズになっている、ネイティブが教える英語のXXシリーズだ。今回は句動詞。ん?句動詞って何?聞いたことない、そんな人が多いかなと。句動詞とは、come, get, take といったごく基本的な動詞と、at, on などの一般的な前置詞や副詞の組み合わせによって形成されたもの。説明では難しいので実際の例を見てみよう。

 

get through:(相手に電話などで)通じる、連絡できる
I’ve been trying to call him, but I can’t get through.
(何度も電話してるんですが、つながらないんです)

 
hang on : ちょっと待つ、(電話を)切らないで待つ
A: George is on the phone. He wants to talk to you.
B: Can you tell him to hang on? I’ll be there in a second.

 

こういった熟語の例がたくさん乗っている。色んな熟語を覚えていきたい人にはいい一冊。

 


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